アフロビートのトニー・アレン、エチオ・ジャズのムラトゥ・アスタトゥケの両ゴッドファーザーをゲストに迎えた大傑作完成! ジャズ、ソウル、アフリカン、ラテン、ダブ、エレクトロニクス…、あらゆる音楽要素を集結しモダンなダンス・ミュージックに昇華するヌビアン・ツイストが待望のセカンド・フル・アルバムをリリース!
2015年にイギリスはリーズで結成されたヌビアン・ツイストはセルフ・タイトルのデビューアルバム(2015)、EP『Siren Song』(2016)、シングル『Dance Inna Londo』(2017) と着実にキャリアを積み重ねて来た。待望のセカンド・アルバムとなった本作ではさらに音楽の多様性を深め、メンバーそれぞれがヴォーカルを担当する充実の仕上がり! リード・ヴォーカルのヌビアン・ブランドンによるタイトル・ソング「Jungle Run」はもちろんのこと、サックス奏者ニック・リチャーズが歌うリード・シングル「Tell It To Me Slowly」、人気急上昇のガーナのスター、K.O.G. によるアフロ・ジャム「Basa Basa」、「They Talk」、さらにパーカッショニスト、ピロ・アダミのヴォーカルによるボッサ・ジャズ・チューン「Borders」に加え、ニック・リチャーズが再び登場する「Ghosts」ではドラムにアフロビートの神、トニー・アレンを、さらに「Addis To London」にはエチオ・ジャズの創始者であるレジェンド、ムラトゥ・アスタトゥケの両ゴッドファーザーをフィーチャー…! 最強の12人のメンバーを擁し、ゲスト陣も一切隙がない最高の布陣!
発売・販売元 提供資料(2019/02/19)
アフロビートのトニー・アレン、エチオ・ジャズのムラトゥ・アスタトゥケの両ゴッドファーザーをゲストに迎えた大傑作完成 ! ジャズ、ソウル、アフリカン、ラテン、ダブ、エレクトロニクス…、あらゆる音楽要素を集結しモダンなダンス・ミュージックに昇華するヌビアン・ツイストが待望のセカンド・フル・アルバムをリリース ! (C)RS
JMD(2019/01/12)
隆盛するUKジャズとは趣が異なり最新型アシッド・ジャズと言った方がしっくり来るのはフュージョン度の高いアプローチやスムースなムード以上に紅一点ヌビヤの90'sライクなシンギン&ラップのせいかもしれないが、ホーンによる立体的なアレンジはじめメンバー12人分の広がりと奥行きを感じさせるアンサンブルは逸脱。アフロ・ファンにはトニー&ムラトゥ爺以上にK.O.G参加曲がおすすめで、K.O.Gとはガーナや西アフリカの音楽&バイブを世界に発信し今やグラストンベリーのメイン・ステージを務めるゾンゴ・ブリゲイドのシンガーなんだがスペースが尽きてしまったので続きは是非音源で。
intoxicate (C)小畑雄巨
タワーレコード(vol.138(2019年2月10日発行号)掲載)