2016年に惜しまれつつこの世を去ったギタリスト・作曲家、佐藤弘和。その音を慈しむような美しい作品たちに、多くの音楽ファンが魅了され続けています。今や日本を代表する常設のギターカルテットとして活躍著しいクアトロ・パロス。生前の佐藤とも強い絆を持ち、その重奏作品の正統な継承者といっても過言でない彼らによる、珠玉の四重奏作品集を、佐藤の命日である12月22日にリリース。 (C)RS
JMD(2018/11/29)
2016年に惜しまれつつこの世を去ったギタリスト・作曲家、佐藤弘和。その音を慈しむような美しい作品たちに、多くの音楽ファンが魅了され続けています。今や日本を代表する常設のギターカルテットとして活躍著しいクアトロ・パロス。生前の佐藤とも強い絆を持ち、その重奏作品の正統な継承者といっても過言でない彼らによる、珠玉の四重奏作品集を、佐藤の命日である12月22日にリリースします。佐藤により1991年から2015年までに書かれたヴァラエティ豊かな収録曲は、ギター重奏曲の美しさをあますところなく映し出し、クアトロ・パロスはその卓越した技術と表現力によって見事に応えています。オーディエンスと一体になれる人気曲「光の街」は佐藤の愛弟子、小関佳宏により、三重奏版を四重奏に編曲。佐藤弘和とクアトロ・パロスによる、新たなギター四重奏の可能性を押し広げる1枚の登場です。
<クアトロ・パロス(ギターカルテット)>
1st齊藤泰士・2nd多治川純一・3rd萩野谷英成・4th前田司によるギターカルテット。「第21回 日本ギター重奏コンクール」にて優勝、及びHARUMI賞を受賞。2013年「ギター合奏作曲コンクール本選会」にて選出された全ての作品の実演を行い、好評を博す。「日本ギター合奏フェスティバル」において冨山詩曜作曲「MOON」、藤井眞吾作曲「四つのリトルネッロ」など数々の作品をアンサンブルOZとして初演。松岡滋、冨山詩曜、笹久保伸、永島志基、小関佳宏各氏から曲を献呈され、2018年現在までに『iLeva!』『Amanecer』、本作『Recuerdos』の3枚のCDを発表。2018年2月には、3つの州に渡るアメリカでのツアーを大成功に収めた。日本を代表する常設のギター・カルテットとして、今後もますますの活躍が期待される。
フォンテック
発売・販売元 提供資料(2018/11/26)