ダーシー・ジェームス・アーギュー、アラン・ファーバー・ビッグ・バンドで活躍する女性バス・トロンボーン奏者が信頼するアレンジャーとコラボトロンボーンのさまざまな可能性を見せる一枚!
ダーシー・ジェームス・アーギュー、アラン・ファーバー・ビッグ・バンドのメンバーとして活躍するほか、クラシックのフィールドでも何年にもわたってキャリアを重ねる女性バス・トロンボニスト、ジェニファー・ウォートン、渾身の一作!公私とものパートナーであるジョン・フェドチョークも参加した4トロンボーン編成の演奏は、さまざまな角度から、トロンボーンという楽器の興味深さや楽しさを提示してくれるとともに、楽器の可能性を見せてくれています。ライナーノーツは匠のジム・マクニーリー。興奮気味でもあるマクニーリーの文章がなによりこのバンド/作品を語っていますが、すべてはジェニファーの活動にしっかり結びついた人脈によるベースの確かさとともに、新曲ほか、新しいアレンジメントを試みた楽曲9曲を収録しています。エドガー・ペレスが自身のビッグ・バンドのために書いた楽曲をジェニファーのためにリアレンジ。ジェニファーの誕生日のプレゼントにしたというオープニングは4/4と7/4拍子が巧みにシフトする試み。マクニーリーが彼女の音楽的な魅力にインスパイアされて書いたというM2はカラフルかつ、アーティスティックなホーンのハーモニーが聴ける一曲。一転、メンバーのネイトの愛娘の名前をもったM3がファンキーなブラスのアンサンブルが聴けるナンバーなら、アラン・ファーバーによるM4は崇高さも感じさせるスピリチュアルな美しさを表現したバラード。またオスカー・ピーターソンのナンバーや名スタンダード"朝日のようにさわやかに"のような楽曲も。"朝日のように~"はジョン・フェドチョークによるアレンジで、ラテン・グルーヴ的な演奏の試みにも注目であり、一方、2009年、BMI/Charlie ParkerPrizeのBig Band Compositionのウィナーであるサラ・ジャコヴィーノのアレンジではモダンかつ、トロンボーン・セクションの絡みなどにドラマティックな展開も見えます。最終トラックでは、ダイナ・ワシントンゆかりのナンバーで、ジェニファーがヴォーカルも披露!トロンボーン奏者として着実な歩みを見せる奏者が信頼するメンバーとともに自らの音楽を表現した一作品です。
発売・販売元 提供資料(2018/12/19)