クラシック
CDアルバム

Legendary Archives on Live Shows / 小田桐寛之 編曲集 Vol. 2

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フォーマット CDアルバム
発売日 2018年12月10日
国内/輸入 国内
レーベルベル・ミュージック・プレス
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 BELL-1803
SKU 4560267269986

構成数 : 1枚

【曲目】
1.-3.Morgenmusik (P.ヒンデミット / arr.小田桐寛之) - 1998年第14回レギュラーコンサート
4.Traumerei from Kinderszenen op.15 (R.シューマン / arr.小田桐寛之) - 1998年第14回レギュラーコンサート
5.Salut d'amour (E.エルガー / arr.小田桐寛之) - 1998年第14回レギュラーコンサート
6.-14.9 Bagatelles from 14 Bagatelles for Piano op.6 (B.バルトーク / arr.小田桐寛之) - 2000年第15回レギュラーコンサート
15.Je te veux (E.サティ / arr.小田桐寛之) - 1998年第14回レギュラーコンサート
16.-21.All Gershwin for Trombone Quartet (G.ガーシュイン / arr.小田桐寛之) - 2000年第15回レギュラーコンサート
22.The Jitterbug Waltz (F.ウォーラー / arr.小田桐寛之) - 1995年第13回レギュラーコンサート
23.Mean to Me (F.E.アラート / R.ターク / arr.小田桐寛之) - 1998年第14回レギュラーコンサート
24.Pleasant Moments (S.ジョップリン / arr.小田桐寛之) - 1994年第12回レギュラーコンサート
25.Grandpa's Spells (J.R.モートン / arr.小田桐寛之) - 1998年第14回レギュラーコンサート

【演奏】
東京トロンボーン四重奏団

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

我が国を代表する4人のトッププレイヤーによって1982年に結成された東京トロンボーン四重奏団(TTQ)のレギュラーコンサートのライブ録音が初めてCD化されました。TTQのレギュラーコンサートは1982年から2000年まで計15回開催されましたが、このなかから選りすぐりの演奏を2タイトルのCDに収録。トロンボーン奏者のバイブルとなり得る至極の演奏を収録した本CDは、トロンボーン奏者必携のアルバムであること間違いありません。

《本ライブ盤CDのリリースによせて》
今回リリースされた東京トロンボーン四重奏団(TTQ)のCDは、メンバー秘蔵のライブ音源(1985-2000)から抜粋されたものです。1982年に結成されたTTQは、結成年から継続して行われた15回のレギュラーコンサート、日本全国での特別コンサート、海外でのスペシャルコンサート等、多数の演奏会を開催して参りました。そのプログラムの中には私 小田桐寛之がアレンジした作品も多数あります。私のアレンジ作品は販売譜化もされており、皆様に演奏して頂く事は可能なのですが、TTQによる音源は揃っておりませんでした。そこで、出版社「風の音」の協力のもと、今回のライブ盤CDの発売が実現した次第です。TTQを改めて説明すると、「全曲暗譜で行う事」「しこたま練習を重ねてより完成度の高いものを追求する事」という信念を持ったバストロンボーンの秋山さんを中心に集まった、当時フリーランスのメンバーで構成されたグループとして結成されました。今思い返せば「本当によく練習したなー」「しょっちゅう一緒に居たなー」と、懐かしいという思いを通り越して、身内のような感覚にもなります。「本番の2週間前からは毎日練習時間を共にする!」と言う秋山さんの号令のもとに、全員進んで集合する。そんなグループだったTTQに参加していた自分はとても幸せだったなーと誇りさえ感じています。現在TTQは色々な事情があり活動をしていませんが解散したわけではありません。しかし、今後再開することはままならない状況である事は事実です。今回リリースされるライブ盤で、私達のことを知らない世代の方達にも是非聴いて頂き、以前にこのようなグループがあったと言うことを知ってもらえたら幸せです。結成当時、オーケストラに所属しているメンバーは読売日本交響楽団の秋山さんだけでしたが、ある事をキッカケに退団することとなり全員がフリー奏者の集団となりました。そして、最終的には全員オーケストラに所属し、オケマンとしての活動と我がグループの両方を力一杯活動するということになりました。当時は「オケマンばかり集めたグループ!」と言われた事もありました。しかし、実際の始まりはフリー奏者の集団だったのです。秋山さんがN響に、神谷さんが帰国してN響に、小田桐が都響に、栗田君が芸大オケを経てN響にと1人ずつオケマンとしての活動を始めて現在に至ります。(1/2)
発売・販売元 提供資料(2018/11/22)

私にとって当時のTTQの活動が今も役立っていると心から思っております!結成当時のメンバー、栗田雅勝氏、和田美亀雄氏、秋山鴻市氏、そして3年目から参加の神谷敏氏、かけがえの無い仲間に、篤くお礼を申し上げたい気持ちでいっぱいです。なにぶん古い音源のうえ、ホールに備え付けの機材でのライブ録音という点もありお聴き苦しい点もあるかとは思いますが、30年以上前に結成されたTTQの歴史を堪能して頂けますと幸いです。(小田桐寛之)

<東京トロンボーン四重奏団>
日本を代表する4人のトッププレイヤー、栗田雅勝・和田美亀雄・小田桐寛之・秋山鴻市によって1982年に結成。その後、和田美亀雄の退団に伴い3年目からは神谷敏が入団。結成年の5月に第1回レギュラーコンサートを行い、2018年現在まで15回のレギュラーコンサートを行っている。また、特別演奏会として北海道から沖縄まで国内はもとより、1988年にはオーストラリアと韓国ソウル、1989年には香港での海外公演や、CD録音(TTQとしてこれまで4枚のCDをリリース)など、密度の高い演奏活動を積極的に続けている。TTQのレパートリーは、バロック時代のものから、フランス近代、現代音楽、ジャズ、ポルカやワルツなど幅広いが、作曲家への委嘱や彼ら独自の編曲作品の数々もその豊かさに寄与している。メンバーひとりひとりの類いまれな技巧と、永年のオーケストラ経験で培われた音楽性は、ありきたりのアンサンブルのコンセプトを超えた資質と魅力を発揮している。(2/2)
発売・販売元 提供資料(2018/11/22)

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