日本洋楽史上でただひとり、デビューからアルバム3枚連続ミリオン・セールス達成の快挙を誇る"最強無敵のロック・プリンセス"アヴリル・ラヴィーン。2013年発表の『アヴリル・ラヴィーン』以来、約5年ぶりとなる6thアルバムが遂に完成! (C)RS
JMD(2018/12/14)
日本洋楽史上でただひとり、デビューからアルバム3枚連続ミリオン・セールス達成の快挙を誇る"最強不屈のロック・プリンセス"アヴリル・ラヴィーン。2013年発表の『アヴリル・ラヴィーン』以来、約5年振り通算6作目、待望のアルバム『Head Above Water』が遂にリリース!2014年の難病、ライム病発症以来、闘病を続けてきたアヴリル。死をも覚悟したという闘病中の思いや祈りを綴った感動的な先行シングル「ヘッド・アバーヴ・ウォーター」は、公開と同時にiTunesワールドワイド・チャート1位を獲得するなど世界中のファンが彼女のシーン復活を心から祝福。「人生最大の闘いを経た今、私はかつてなく強くなった。生まれ変わった私の声を聴いてほしい」と本人が語る通り、パワーアップを遂げて復活し今を生きる彼女の歌声は、世界中に希望の光をもたらしてくれるに違いない。人生最大の荒波を乗り越え、深く自分を見つめなおし制作したと語る新アルバムに世界中から大きな注目が集まっている。
発売・販売元 提供資料(2018/12/13)
難病を乗り越えて5年ぶりに復帰。病床で綴られた表題曲をはじめ、これまでになくエモーショナルでドラマティックなヴォーカルに驚かされる。が、メソメソする代わりに喜怒哀楽をぶつけまくるのがアヴリル流。美スロウを中心に据えつつ、懐メロ風のロッカバラードやチア部が喜びそうな"Dumb Blonde"などのポップソングも搭載している。ロック・モード全開の時とはまた違った、渾身の心の叫びが胸に迫る一枚だ。
bounce (C)村上ひさし
タワーレコード(vol.424(2019年2月25日発行号)掲載)
ただ、“大人しくなってしまった”というだけでなくスローテンポな曲調の中にも彼女のロックな主張はきちんと盛り込まれていて、アヴリルらしい1枚です。
中でもfeat.ニッキー・ミナージュの「Dumb Blonde」は軽快なナンバーでお気に入り!
これからの活躍も楽しみな彼女の「今」が詰まったアルバム。