| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2018年12月05日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 洋泉社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | 新書 |
| SKU | 9784800316103 |
| ページ数 | 240 |
構成数 : 1枚
1章 父氏綱から引き継いだ遺産
2章 両上杉家の打倒と北関東への進出
3章 世代交代のはじまり
4章 氏政兄弟衆の台頭
5章 武田信玄との抗争と越相同盟
関東の覇権を手にした最強組織を維持するカギは、人事異動にあった!直臣、陪臣含めて数万人に及ぶ大組織はいかに機能していたのか?
◎世の中の常識
小田原北条氏三代当主・氏康の時代は、数ヵ国を領有する戦国大名が形成されていく時期にあたる。戦争の規模もそれまでとは比べものにならないほど広域にわたって展開され、一方でそれを支える領国支配の仕組みが構築されていった時代だった。
◎本書の核心
戦国大名の戦争と統治において、当主のもとで部分的に統轄にあたったのが一門衆や家老衆らの執行部であった。その構成はずっと同じ家が担っていたわけではなく、人事異動によって変遷していった。そこで家臣団の全容がわかる氏康の事例から、戦国大名の執行部人事がどのように行われたのかを明らかにする。
北条氏の最盛期を築いた氏康の時代の全貌に迫る!

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