UKシューゲイズ・レジェンド・スワーヴドライヴァーが約4年ぶりとなるアルバムを全世界同時発売!今作は、ウィルコのゴースト・イズ・ボーンでグラミーを獲得し、ステファン・マルクマス、ザ・キラーズ、ソニック・ユース等の作品を手掛けた"T・J・ドハーティ"がエンジニアを務めた。 (C)RS
JMD(2018/11/21)
UKシューゲイズ・レジェンド・スワーヴドライヴァー約4年振りとなるNEWアルバム「Future Ruins」が2019年1月25日全世界同時発売!今作は、ウィルコのゴースト・イズ・ボーンでグラミーを獲得し、ステファン・マルクマス、ザ・キラーズ、ソニック・ユース等の作品を手掛けた「T・J・ドハーティ」がエンジニアを務めた。
「スペース・トラベル・ロックンロール」 - バンドが当初自身のサウンドを表現した際に使った言葉だった。それは意欲的なテクノロジーが現実と交じり合う前の90年代の話。4枚のアルバムをリリースした第一期を通じ彼らの音楽は旅について語っていた。スワーヴドライヴァーは推進、陶酔、過去への期待あるいは未来への希望として続いていた。
彼らは歩みを止めなかった。10年の休止期の間、バンドの伝説は成長していった。オックスフォードから現れた黙示録にある4人の荒野のロッカーたちの噂は母国を離れて広まっていった。バンドは再始動し、待望の活動再開は歓迎された。5枚目のアルバム『アイ・ワズント・ボーン・トゥ・ルーズ・ユー』は2015年にリリースされ、17年の時を経て完成した音源はまさに彼らを象徴するものだった。
再始動の期待は高まり続け、その期待に応える時がきた。彼らの新しいアルバムのタイトルは『フューチャー・ルインズ』。力強い二つの言葉でスリルをあおる。まさにスワーヴドライヴァーの真骨頂が凝縮されている。
2017年10月、ロサンゼルスのメイク・レコード・スタジオで録音は始まった。その後10日間かけてブライトンのシーサイド・スタジオで歌とオーバーダブを重ねた。クリエイティブな燃料を投入したのはエンジニアのTJドハーティ。ウィルコのゴースト・イズ・ボーンでグラミーを獲得した彼はルー・リード、ステファン・マルクマス、ソニック・ユースなど、錚々たるアーティスト達と仕事をしている。
旅は終わり、またスワーヴドライヴァーは先にを行く。『アイ・ワズント・ボーン・トゥ・ルーズ・ユー』が過去を称賛するだけのものでなかった様に、今作はバンドのリアルな今と活力を表現している。スペース・トラベル・ロックンロール、これは現在進行形のコンセプトだ。
発売・販売元 提供資料(2018/11/20)