| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2018年11月09日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 小学館 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784093886352 |
| ページ数 | 288 |
| 判型 | 46 |
構成数 : 1枚
第1の課題 日本の少子化問題、待ったなし!
第2の課題 日本は移民を受け入れる?
第3の課題 AI革命とどう向き合うか
第4の課題 日本の教育制度は変えられるか
第5の課題 「国際人」を育てるべきか
第6の課題 選挙に行かない?
第7の課題 年金、ピンチ!
第8の課題 いつまで他人事? 沖縄・基地問題
第9の課題 北方領土、いつ還る?
第10の課題 消えない「差別」
第11の課題 進まない地方創生
第12の課題 原発は欠かせないエネルギー源か
第13の課題 テロ対策は万全か
第14の課題 日本の国力は回復する?
第15の課題 世界に示す日本の役割
事実を疑うことから、バイアス外しが始まる
今日本には課題が山積している。私たちが思う以上に逼迫した問題が多く、世界からは「どうして日本人はそんなにのんきでいられるのか」と不思議がられることも多い。
「少子高齢化」「年金」「国防」「原発」「基地問題」「移民」・・・・どれもすべての日本人の未来に直接関わる問題であるにも関わらず、政府も社会も、解決どころか解決につなげる議論さえも先延ばしにしているように見える。
アメリカ出身で日本に長く暮らすパックンことパトリック・ハーランが、この国を愛するからこそ考えたいこれらの課題について、「日本の目」「世界の目」双方の視点から、データを基に解決に向けた提案をする。
そこで鍵になるのは、自分の中にある「バイアス」に気づくこと。「バイアス」とは、偏ったものの見方や、誤解や偏見にも繋がりかねない先入観・思い込みのこと。誰にでも「バイアス」はかかっており、そんな思考ぐせを外すことは簡単ではないが、「事実」をひたすらチェックし、その「事実」をまず疑ってみることが、「バイアス外し」の第一歩になる。
著者は、ずっと日本に生きている私たちは気づかない思わぬ「日本バイアス」を鋭く指摘しつつ、問題解決への提案をしていく。
池上彰氏による解説文つき。

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