フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
輸入 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2018年11月15日 |
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規格品番 |
MR2612 |
レーベル |
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SKU |
4562484886120 |
カサドシュとの抜群のコンビネーション
ステレオ高音質!!
リリース毎に衝撃が増すセル+クリーヴランド、ライヴ集。今回はフランスの名手、ロベール・カサドシュとの共演です。ファリャはセルにとって音盤初レパートリー!交響詩とも協奏曲ともとれる標題音楽。こういう曲を硬派の雄とも言えるセルがきっちり鳴らすと実に爽快で、かつ作曲家の巧みな技法が顕わになるというものです。「オール・ラヴェルのリサイタルを開いたのは私が最初」とフランス音楽の現代フランス音楽の権威としても自負が強かった名ピアニストですが、希代のモーツァルティアンでもありました。ピアニストとしても名高いセルが繰返し共演、録音もしたほど信頼も厚いのは当然。このモーツァルトは、余裕や潤いと厳格さが同居した完璧な名演。セルが作り出す引き締まってはいるものの冷たくならないモーツァルト像にも脱帽。スタジオ録音よりも5年後のライヴですから円熟味はさらに増し、聞き手は愉悦に身を任せれば良いだけです。聴きやすいステレオ録音で最高!
ミューズ貿易
構成数 | 1枚
ファリャ:スペインの庭の夜[9:31][4:42][8:36]、
モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番[14:27][8:02][6:14]
【演奏】
ジョージ・セル指揮
クリーヴランド管、
ロベール・カサドシュ(P)
【録音】
1966年12月8日 セヴェランスホール・ライヴ
-
1.[CD]
端正にして愉悦に満ちた名演!
流石はクリーヴランド管の黄金期。セルの棒はやはりタイトだ。そしてカサドシュもまた、端正な演奏スタイルを身上としている。セルからの信頼も厚かった。
この最高の組み合わせによるファリャとモーツァルトが、悪かろうはずはない。曲がファリャだろうが何だろうが、雰囲気に流されずキッチリ仕立てる。ピアノの粒立ちも煌めいている。モーツァルトも、ヒスノイズこそ多めながら、明確なフォルムを持っている。それでいてリラックスして聴けるところが不思議だ。
円安かつ物価高のこのご時世に、こんな廉価でいいんですかね?(笑)
セルとカサドシュは共に端正な表現で作品本来の音楽美を引き出す演奏スタイルですから、相性が良いコンビと言えます。モーツァルトのピア・コンにおける名演奏の数々で定評があり、端正で力強く劇的なところやカサドシュの粒立ちがよく爽やかで軽く弾ける様な美音がモーツァルト音楽にマッチしています。
ファリャのスペインの庭の夜は、フランス印象派の影響を受けており、フランス色彩によるスペイン音楽という折衷的な作風です。オーケストラにピアノが融和され、民族音楽の要素も相まって見事な音色のピアノ協奏曲になっています。
※アナログ・ステレオ録音、ブックレットなし、イタリア製、日本語帯付。
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