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ここ過ぎて白秋と三人の妻
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商品の情報
フォーマット |
書籍 |
---|---|
構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
文庫 |
発売日 |
2018年11月06日 |
---|---|
規格品番 |
- |
レーベル |
|
ISBN |
9784094065756 |
ページ数 |
712 |
商品の説明
北原白秋をめぐる三人の妻を描いた長編小説
国民的詩人・北原白秋が没して四年後の一九四六年暮れ、大分県香々地の座敷牢で一人の女性がひっそりと息を引き取った。歌人であり詩人であったその才女の名は江口章子。白秋の二番目の妻でもあった。詩集『邪宗門』をはじめ、数多くの詩歌を残し、膨大な数の童謡や校歌などの作詞も手掛ける一方で、姦通罪による逮捕など様々なスキャンダルにまみれた稀代の天才の陰には、俊子、章子、菊子という三人の妻の存在があった。丹念な取材を元に瀬戸内寂聴が一九八四年に発表した渾身の長編小説に著者の書き下ろし「あとがき」を収録。白秋の生涯を描いた映画『この道』の原点。
収録内容
構成数 | 1枚
-
1.[書籍]
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