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クラシック
CDアルバム

ガナッシ: 『ラ・フォンテガラ』

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フォーマット CDアルバム
発売日 2018年12月18日
国内/輸入 輸入
レーベルRicercar
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 RIC395
SKU 4589538733292

構成数 : 1枚

【曲目】
シルヴェストロ・ガナッシ(1492-1565):『ラ・フォンテガラと名づけられたる笛の教本』
~16世紀、巨匠たちの傑作による装飾音奏法の至芸~
1.ピエール・アテニャン(1494-1552):バス・ダンス「ラ・ブロッス」 Basse danse la Brosse
2.ジョスカン・デ・プレ(1450?-1521):千々の悲しみ Mille regrets
3.アントワーヌ・ビュノワ(c1430-1492):手に負えない運命の女神よ Fortuna desperata
4.アントワーヌ・ビュノワによる:「手に負えない運命の女神よ」によるバス・ダンス Basse danse after Fortuna desperata
5.ジョスカン・デ・プレ:悲しみがわたしを打ちのめす Douleur me bat
6.ニコラ・ゴンベール(1495-1560):死神と運命の女神 Mort et fortune
7.作者不詳:王のパヴァーヌ Paduana del Re
8.アドリアン・ヴィラールト(c1490-1562):聖なる泉 Sacro fonte
9.作者不詳:王のガリアルダ Gagliarda del Re
10.フィリップ・ヴェルドロ(1475-1552):わがイタリア Italia mia
11.作者不詳:バス・ダンス・アリオ・ヌヴェッラ Bassa danza Aliot nouvella
12.バルトロメオ・トロンボンチーノ (1470-1535):西風が馥郁と Zephyro spira
13.ジャック・アルカデルト(1507-1568):真白で優しい白鳥は Il bianco e dolce cigno
14.作者不詳:蛇(エル・ビソン) El Bisson
15.ニコラ・ゴンベール:告げてください、あの騎士に Dezilde al Caballero
16.作者不詳:蛇のガリアルダ
17.マルチェット・カーラ(c1470-c1525):悲しみを越えて Per dolor
18.チプリアーノ・デ・ローレ(1515-1565):この別れの際になお Anchor che col partire

【演奏】
ル・コンセール・ブリゼー(古楽器使用)
ティメア・ナジ ...リコーダー
ティアーゴ・シマシュ・フレイレ ...リコーダー、木管コルネット
フランソワ・ラザレヴィチ ...リコーダー、ルネサンス・フルート
サラ・ウォルダー ...ヴィオラ・ダ・ガンバ
イザベル・ブルーズ ...ヴィオラ・ダ・ガンバ
ボル・ズリャン ...リュート、各種打楽器
アドリアン・ジュルダン ...チェンバロ
ステファン・ルジェー ...トロンボーン
ロマン・ボックレール ...バリトン独唱
ウィリアム・ドンゴワ ...木管コルネット、リコーダー、総指揮

【録音】
2017年9月4-8日
ロンショーモワ教会
(フランス東部フランシュ=コンテ地方)

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

メイン
コルネット: ウィリアム・ドンゴワ(木管コルネット、リコーダー、総指揮)
アンサンブル: ル・コンセール・ブリセ

その他

商品の紹介

ガナッシの『フォンテガラ』といえば、リコーダーを本格的に学ぶ人が必ず通るといっても過言ではないルネサンス変奏技法の必携書。いわばリコーダー世界のチェルニーかバッハかショパンか……というような存在で、その教本のなかで縦横無尽に解説されている装飾技法を学ぶことは、リコーダー奏者のみならずルネサンス音楽を演奏するプロにとって欠かせない過程のひとつといってよいでしょう。ただ観賞する側からすると、その著者ガナッシの存在感はいまひとつピンとこないところ。本盤の重要性はそこにあります。ラルペッジャータやエスペリオンXX、コンチェルト・パラティーノなど世界的なグループでの活躍をへて自らコンセール・ブリゼーを立ち上げた木管コルネット(ツィンク)の天才奏者ウィリアム・ドンゴワは、頼れる演奏仲間たちとともにガナッシの著作にあらためて立ち返り、そこに説明されている声楽作品を器楽で奏でる技法によって、ジョスカン、ビュノワ、ゴンベール...など、ガナッシの時代からみた「古典」ともいうべき15~16世紀の巨匠たちの声楽作品をあざやかに演奏してゆきます。 (C)RS
JMD(2018/11/06)

ガナッシの『フォンテガラ』といえば、リコーダーを本格的に学ぶ人が必ず通るといっても過言ではないルネサンス変奏技法の必携書。いわばリコーダー世界のチェルニーかバッハかショパンか……というような存在で、その教本のなかで縦横無尽に解説されている装飾技法を学ぶことは、リコーダー奏者のみならずルネサンス音楽を演奏するプロにとって欠かせない過程のひとつといってよいでしょう。ただ観賞する側からすると、その著者ガナッシの存在感はいまひとつピンとこないところ。本盤の重要性はそこにあります。ラルペッジャータやエスペリオンXX、コンチェルト・パラティーノなど世界的なグループでの活躍をへて自らコンセール・ブリゼーを立ち上げた木管コルネット(ツィンク)の天才奏者ウィリアム・ドンゴワは、頼れる演奏仲間たちとともにガナッシの著作にあらためて立ち返り、そこに説明されている声楽作品を器楽で奏でる技法によって、ジョスカン、ビュノワ、ゴンベール...など、ガナッシの時代からみた「古典」ともいうべき15~16世紀の巨匠たちの声楽作品をあざやかに演奏してゆきます。装飾音を機微たくみに織り込みながら、さまざまな古楽器の音色を交錯させてゆく名手たちのなかには、Alphaレーベルでの数々の名盤で知られるバグパイプ&古楽笛奏者フランソワ・ラザレヴィチの名も……他にも欧州シーン最前線をゆく多忙な名古楽器奏者たちの名が続々。なにかと声楽偏重になりやすいのでルネサンスを敬遠してきた方々にも、この興奮必至の器楽合奏世界は是非お勧めしたいところ……ルネサンス名画の画集観賞にも合いそうです。
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2018/11/02)

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