スクリャービン探求の第一人者、中野慶理による待望のソナタ全集第1弾。ソナタ全曲は、スクリャービンの創作期の全容を包むもので、この作曲家の神秘性をはじめとする重層的な光と影を、一点一画ゆるがせぬ深い共感で弾きあげています。 (C)RS
JMD(2018/11/03)
スクリャービン探求の第一人者、中野慶理による
待望のソナタ全集第1弾。
中野慶理は東京芸術大学付属高校から、ポーランドのワルシャワに留学、在学中からオーケストラとの共演やリサイタル活動を行い、首席で卒業。その後アメリカのジュリアード音楽院の大学院で学び、帰国後も幅広い演奏活動を行うと同時に、現在は同志社女子大学の教授として、後進の指導にも当たっています。スクリャービンのソナタ全曲コンサートをこれまで2回開催、文化庁芸術祭新人賞や大阪文化祭賞本賞、音楽クリティック・クラブ賞等を受賞し絶賛を浴びています。これは、満を持したCD第1弾。ソナタ全曲は、スクリャービンの創作期の全容を包むもので、この作曲家の神秘性をはじめとする重層的な光と影を、一点一画ゆるがせぬ深い共感で弾きあげています。
<中野慶理(ピアノ)>
東京芸術大学附属音楽高等学校を卒業後、1978年、ポーランド国立ワルシャワ音楽院ピアノ科本科へ入学。在学中、ポーランド各地でのリサイタルの他、シレジア・フィル、ポモルスカ・フィルとラフマニノフのピアノ協奏曲第3番を共演。ポーランド国営ラジオ放送にも数度出演し、シマノフスキの「ピアノ・ソナタ第2番」の録音は永久保存版となる。1983年、同音楽院を首席で卒業。同年秋、渡米しジュリアード音楽院大学院ピアノ科に入学。在学中、East&WestArtistコンクールに優勝し、カーネギーリサイタルホールでのリサイタルの資格を得、成功を収める。ニューヨーク・リーダークランツ・ピアノコンクール第2位。ニューヨークWQXRラジオにも出演。1985年、同音楽院を卒業後帰国。1986年東京にてデビューリサイタル。新日本フィル、大阪フィル、大阪センチュリー交響楽団、関西フィル、オーケストラ・アンサンブル金沢他と共演。NHK-FMで「FMリサイタル」等に数度出演。1998年のイシハラホール開館5周年記念シリーズで、スクリャービンのピアノ・ソナタ全10曲を含む3夜連続リサイタルを行い、その第1夜の成果で、その年の文化庁芸術祭新人賞を受賞。大阪文化祭賞奨励賞('89、'90)、半どんの会「及川記念奨励賞」('90)、大阪文化祭賞本賞('91)、神戸灘ライオンズクラブ音楽賞('92)、神戸っ子ブルーメール賞('92)、兵庫県新進芸術家奨励賞('93)、音楽クリティック・クラブ奨励賞('03)、大阪舞台芸術奨励賞('03)、三田市文化賞('08)、音楽クリティック・クラブ賞(本賞)('10)受賞。故小川富美子、故リディア・コズベック、故ユージン・リスト、アビー・サイモンの各氏に師事。2018年現在、同志社女子大学学芸学部音楽学科教授。兵庫県三田市在住。
オクタヴィア・レコード
発売・販売元 提供資料(2018/11/02)