札幌にて結成された、AG(Vo)、HIDE(Gt)、YU-KI(Ba)、UTA(Dr)からなる4人組オルタナティブロックバンド、NOISEMAKERが6枚目のミニ・アルバムをリリース。
バンドが結成されてから10年以上の月日が経ち、そのほとんどをcoldrainやSiM、Crossfaithといったラウドロック最前線のバンドと切磋琢磨し、シーンの潮流をつくり上げたNOISEMAKER。
その楽曲性は、スクリーム、メタルの要素も去ることながら、よりエモーショナルでメロディアス、さらには「宇宙一のシンガロング」と、評価指数のふり幅がドンドン広がっており、一言で「ラウドロック」と括れない、唯一無二の音楽性を持っている。
発売・販売元 提供資料(2019/01/25)
札幌にて結成された、AG(Vo)、HIDE(Gt)、YU-KI(Ba)、UTA(Dr)からなる4人組オルタナティブロックバンド、NOISEMAKERの6th mini album。 (C)RS
JMD(2018/10/31)
札幌発の4人組によるミニ・アルバムがとにかく素晴しい。よりバンドが一丸となったここ最近のライヴからも新作に期待していたけれど、これは予想以上の出来映えだ。今作においても90年代のオルタナティヴ・ロックを継承する骨太なサウンドを掲げているが、いい意味で〈ラウド〉の枠組みからハミ出した多様な曲調で勝負している。特に驚いたのが、U2に通じるスタジアム・ロック風味の"To Live Is"で、これほど爽快な歌メロはいままでになかった。また、ニルヴァーナを彷彿とさせるディストーション・ギターと、深みを備えたスケール感が同居する"Dharma Light"、中盤すぎのドラム・アレンジが耳を引く"One Day"など、新境地の開拓によって風通しの良さを得た、魅惑的な一枚だ。
bounce (C)荒金良介
タワーレコード(vol.422(2019年1月25日発行号)掲載)
このジャケは本当にある渋谷のある場所の壁にかかれたペイントで私も見に行きました!
NOISEMAKERを魅せつけてくれるアルバムだと思います!