サウンドだけでなく映像も必見。
ニューヨーク、クイーンズを拠点とするアーティスト、アレクサンドラ・ドリューチンによるソロ・プロジェクト、アースイーターの日本デビュー盤。ハープやストリングスの優しい音色とは相反するアブストラクトな電子ビートを融合させ、隠し味に3オクターブを駆使した妖艶なヴォーカルをトッピング。アート色が濃くクセは強いが、病み付きになるサウンド。
(C)盛岡店:田中 達也(盛岡店)
タワーレコード(2019/01/18)
あまりに強烈な視覚表現に、不敵なまでに先鋭的なエレクトロニック・サウンド、現代思想チックな詞世界──。音×言葉×映像が一体となった過激で妖艶なパフォーミングアートは、ビョーク、ジュリア・ホルターからアルカ、OPNファンまで覚醒必至! (C)RS
JMD(2018/10/26)
2018年6月にベルリンのパンから配信とLPで発表し、このたび日本限定でCD化されたNYに住む女性クリエイターの3作目には、徹底して不穏な空気が充満!ローレル・ヘイローのような暗めのエレクトロニカに、アルカばりの攻撃的なノイズやメアリー・ラティモアっぽいハープの音色、そしてビョーク似の歌声を加えた一枚で、文字にすると〈マジか?〉と疑われそうだが、これが大マジなんだからヤバイんだよ!
bounce (C)人與拓馬
タワーレコード(vol.422(2018年12月25日発行号)掲載)
リー・ギャンブル、オブジェクト、エラースミスなど異端のエレクトロニック・ミュージックを次々と投下してシーンを騒がしているベルリンの〈パン〉。このエクスペリメンタル最前線レーベルから届けられたアースイーター話題の新作が日本限定で銀盤化した。SNSやネット上で発信される彼女自身のビジュアルもなかなかの刺激だが、IDMやアンビエント、テクノも内包するトラック上で、3オクターブのヴォーカルを妖しげに操り、聴き手の心をナーヴァスにさせる不気味さと美麗な音響を共存させる手法は強烈で、アルカ/OPN/クレインらに匹敵する衝撃。ハープやストリングスの彩りも印象的な怪作となっている。
intoxicate (C)青木正之
タワーレコード(vol.137(2018年12月10日発行号)掲載)