元FAIRPORT CONVENTION/現在もALBION BANDを中心に精力的に活動を続けるブリティッシュ・フォーク/トラッドシーンの重鎮、'18年作が2枚組限定アナログ盤で登場!

Morrisseyも敬愛する、20世紀中～後期に活躍したカナダ出身の作家/詩人Elizabeth Smartの代表作『BY GRAND CENTRAL STATION I SAT DOWN AND WEPT』を元にした'87年同名作の続編となる1枚。Disc1に『GLOUCESTER DOCKS REVISITED』と題し前記の通り'87年作の続編を、Disc2に『OTHE TALES OF LOVE』と題し、本編同様"愛"をテーマにしたトラッド/オリジナル小品16曲をそれぞれ収録。前作同様ストーリーをPoetry Reading/詩を楽曲化した構成で展開するコンセプチュアルな内容で、1部ソロ/関連バンドによる過去作品収録曲も織り交ぜつつ、Polly Bolton(vo)をはじめ、Christine Collister(vo)、Graeme Taylor(g)、Dave Mattacks(dr/per)、John Shepherd(ele-p/synth)、Steve Ashley(harmonica)、Simon Care(melodion)、Pete Zorn(sax)等々'87年作制作時のTHE ALBION BANDを中心にソロ/THE RAINBOW CHASER等まで以降の関連人脈による新曲/演奏でアコースティカルな中にも時に激しく、時に優しく詩情豊かな作品世界を構築。前作同様実力派の面々による、情熱的かつ当時としては衝撃的な物語の世界観をドラマティックに紡ぎ出した隠れた秀作です!

発売・販売元 提供資料 （2023/01/05）