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フォーマット |
書籍 |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2018年11月26日 |
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規格品番 |
- |
レーベル |
|
ISBN |
9784865591910 |
版型 |
A5 |
ページ数 |
356 |
電子の音に取り憑かれた、情熱的すぎる人々。
未来のサウンドはいかにして大衆文化に忍び込んだのか?
電子楽器の誕生からシンセサイザー黎明期まで、先駆者たちの奮闘をソフト&ハードの両面から描く画期的なノンフィクション!
テルハーモニウム、テルミンからノヴァコード、クラヴィオリン
モーグ、EMS、アープに至る電子楽器の開発ドラマ、『サンダーバード』や『禁断の惑星』、ラジオCMなどでの電子音楽の浸透、ジョー・ミーク、レイモンド・スコットら先駆者たちの苦闘、ブライアン・ウィルソンやポール・マッカートニーへの影響などなど、歴史に埋もれていた「ポップ・カルチャーの電子音楽史」をひもとく。
翻訳はソロやブラックベルベッツ、明和電機で活躍するミュージシャンのヲノサトル。
構成数 | 1枚
01 聴いたこともない音楽 電子の夢 1900‐50
02 宇宙に爆発する音楽 ドクター・ホフマンはハリウッドを目指す
03 慣習無視の特権 禁断の惑星を探検する
04 普通じゃない イギリスにおける電子ポピュラー音楽の誕生
05 マンハッタンの研究者 レイモンド・スコットとエリック・サイデー
06 炎、頭にありければ アメリカン・ロックのDIY電子音楽
07 モーグにまつわる人々 シンセサイザーの栄光
08 ホワイト・ノイズ スウィンギン・シックスティーズのイギリス電子音楽
09 流行に乗って韻を踏む スイッチ・オン
エピローグ その後の彼ら
訳者あとがき
関連年表
索引
原注
Watch and Listen 本書をより楽しむための作品ガイド
参考資料
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1.[書籍]
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20世紀は電子音楽発展の歴史と言っても過言ではない。数多の電子音楽が開発され、数多の実験的な音楽導入の場があり、そして数多の電子音楽を活用しようとしたアーティストたちがいた。本書はイギリスで電子音楽の書籍や番組を制作するマーク・ブレンドの著作を、明和電機"経理のヲノさん"ことヲノサトルが翻訳した一冊。電子音楽発展と普及に貢献した人々の軌跡を、特にシンセサイザーが台頭する以前の20世紀初頭から中期にかけてを中心に記されている。前半の初期電子楽器の系譜はなかなか読み応えがあり興味深い。銘打たれている通り「ポップ・カルチャーの電子音楽史」が紐解きやすい一冊だ。
intoxicate (C)板谷祐輝タワーレコード (vol.137(2018年12月10日発行号)掲載)
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サマリー/統計情報
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