ピアノ・ロックのカリスマ、アンドリュー・マクマホン,これまでの人生を綴った渾身のロック・アルバムが誕生。2017年にパナソニックのCMタイアップ・ソングに抜擢された「ファイヤー・エスケイプ~きみがいる世界」がスマッシュ・ヒットを記録したピアノ・ロックのカリスマ、アンドリュー・マクマホンのソロ名義3作目となる1年9か月ぶりの新アルバム。前作『ファイヤー・エスケイプ』がシンセサイザー等を多用したダンサブルなポップ・アルバムであったのに対して、今作『アップサイド・ダウン・フラワーズ』は、ジャックス・マネキン時代を彷彿させるようなピアノ・ロックの真骨頂とも言えるサウンド。サポート・メンバーのザック・クラークと共作した7曲目の「グッドナイト・ロックンロール」とボーナス・トラック「ファイヤー・エスケイプ~きみがいる世界」以外、全曲アンドリュー・マクマホンのオリジナル楽曲。アヴリル・ラヴィーン、P!NK、ケイティ・ペリー、パニック!アット・ザ・ディスコ、ウィーザー、テイラー・スウィフト、フォール・アウト・ボーイ他、多くの作品に参加してきたブッチ・ウォーカーがプロデュースを担当。
発売・販売元 提供資料(2018/11/14)
大型タイアップで日本のお茶の間にもガッツリ進出したアンドリュー。この名義ではアウル・シティ的なCEDM路線を突き進むのかと思いきや、1年のスパンで登場した本アルバムはジャックス・マネキン時代を思い出させるストレートなピアノ・エモ盤に。口を大きく開いて思いっきり声を張りながら、70年代のエルトン・ジョンみたいな躍動感溢れる演奏とハッとするほど美しいメロディーを繰り出していく姿が清々しいです。
bounce (C)山西絵美
タワーレコード(vol.421(2018年11月25日発行号)掲載)