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クラシック
CDアルバム

ベートーヴェン: ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61(ウィーン手稿譜に基づいた演奏)、カノン集、ミサ・ソレムニス ニ長調 Op.123~ベネディクトゥス、失われた小銭への怒り Op.129

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フォーマット CDアルバム
発売日 2018年11月17日
国内/輸入 輸入
レーベルCascavelle
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 VEL1529
SKU 4560250646947

構成数 : 1枚

【曲目】
ベートーヴェン:
(1)ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61(ウィーン手稿譜に基づいた演奏)
(2)カノン集
(君だけを熱愛する WoO 186
人生を楽しめ WoO 195
信じて、そして望め WoO 174
名前のないカノン)
(3)ミサ・ソレムニス ニ長調 Op.123~ベネディクトゥス
(4)失われた小銭への怒り Op.129

【演奏】
レオ・マリリエ(ヴァイオリン)
(1)ジャコブ・バス(指揮)A=ルテイア・アンサンブル
(6)(7)アントワーヌ・ド・グロレ(ピアノ)

【録音】
(1)2018年3月11日 パリ(ライヴ録音)
(2)2018年4月4日 プロヴァン
(3)(4)2018年6月3日 パリ

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

これが作曲者本来の意図した姿!?
ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲の手稿譜に基づいた演奏!

しばらく活動休止状態だったCASCAVELLEレーベルが、GALLOレーベルのVDE-GALLOによって復活。旧譜の復活も嬉しいが、新譜に素晴らしい録音を出してきた。よく知られているように、ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲は完成が1806年12月23日の初演ギリギリになり、ヴァイオリン独奏者のフランツ・クレメントのために調整、つまり独奏パートの簡略化が必要だった。1809年の出版譜はベートーヴェンの当初の意図とはだいぶ離れていたのだが(そして聞けばそう思わざるを得ないのだが)、その形で1844年にヨーゼフ・ヨアヒムが復活に成功させて以降、そのまま定着してしまった。フランスの若いヴァイオリニスト、レオ・マリリエは、ウィーン国立図書館所蔵のベートーヴェンの自筆譜を入念に調査、多数の書き直しの跡が残る楽譜からクレメントの変更や解釈を退け、ベートーヴェン本来のの意図を復活させようと目論んだ。それは単に音符が異なるという程度ではなく、作品の美学をもだいぶ変えるほどのものとなっている(たとえばマリリエはトゥッティでも演奏している)。付属の解説冊子にはマリリエによる解説の日本語訳も付き、かつ豊富な自筆譜の写真もあり、解説を読むだけでもたいへん興味深い。なおカデンツァは、ピアノ協奏曲編曲版に基づいてマリリエ自身が作ったものを使用。さらにカノン4曲(ヴァイオリン独奏に編曲)、ミサ・ソレムニスのベネディクトゥスと、失われた小銭への怒り(ヴァイオリンとピアノに編曲)を収録。レオ・マリリエは1995年生まれのフランスの若いヴァイオリニスト。パリ高等音楽院、ニューイングランド音楽院を修了。こうした企画に取り組む人だけに非常に意欲的な熱のある演奏を繰り広げている。ジャコブ・バスは米国の指揮者。A=ルテイア・アンサンブル(CDの日本語表記はこうなっているが、名称はギリシャ神話の真実の女神アレテイアに由来している)の団員ともども、全員非常に若い音楽家であることが写真から見て取れる。※ヴァイオリン協奏曲はパリのサン・ドニ・デュ・サン・サクルマン教会でのライヴ録音で、聴衆の出す雑音だけでなく教会の外を走る車の音なども少しばかり聞こえます。ご容赦ください。
東武ランドシステム
発売・販売元 提供資料(2018/10/15)

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