はっぴいえんど×トロピカリズモと称されたデビュー以降、パンク、サイケ、クラウト、レゲエ、ソウルと分裂症的に音楽性を変化させてきた高野山の怪物ツチヤニボンドの4thアルバム。 (C)RS
JMD(2018/11/15)
これがシティ・ポップの進化系、<メロウ>指数大幅アップの4thアルバム。
先行発表されたアーバンメロウな“Urbane”を聞いた方の大半はこのアルバムを待ちわびていたはず。はっぴいえんどxトロピカリズモと称されたデビュー以降、様々なジャンルをオリジナルな視点で楽曲にしてきた<高野山の怪物>の最新作。「南米」「アーバン」「メロウ」をキーワードに若手ミュージシャン達と作り上げた傑作。帯にも書かれている通り正に<メロウ領域の拡大>作品である。
(C)グランツリー武蔵小杉店:柴野 直史
タワーレコード(2018/11/09)
近年のさまざまなシーンに見い出せるアーバン&メロウなフィーリングを、各種ラテン音楽を通じて追及する3年ぶりの4作目。AORな雰囲気で夜の都市を描く"Urbane"を筆頭に軽やかでポップなナンバーが揃っており、琉球音楽とミナス・サウンドを涼しげに融合させた井手健介と母船"青い山賊"のカヴァーがことのほか美しい。一貫して語り口はソフトながら、徐々に魔境めいた音世界が立ち現れる展開も魅惑的だ。
bounce (C)澤田大輔
タワーレコード(vol.421(2018年11月25日発行号)掲載)