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母の教え 10年後の『悩む力』

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フォーマット 書籍
発売日 2018年10月17日
国内/輸入 国内
出版社集英社
構成数 1
パッケージ仕様 新書
SKU 9784087210538
ページ数 240

構成数 : 1枚

まえがき
序章 「山」に棲もう
第一章 空を見上げれば、いつでも
第二章 人は、歩く食道である
第三章 花の色
第四章 我々は猫である
終章 故郷について
あとがき

  1. 1.[書籍]

「やっぱり自分は、マザコンだけんね!」

土いじり、野菜づくり、飼い猫と戯れる日々。妻と二人の田舎暮らし。時おり脳裡にこだまする、亡き母の声。ここにいると、世界が鮮明に見えてくる--。

首都圏の住み慣れた自宅を引き払い、これまでの生活をリセットして東京近郊の高原へと移住した著者は、それをきっかけに、今までとは違った眼差しで世界や同時代を眺めるようになった。慣れない土いじりや野菜作りに精を出していると、悲喜こもごもの思い出が、やさしい風や、やわらかな雨のように心を撫でていく。今は亡き、母、父、息子、叔父、先生、友達。今なら言える。すべての愛すべき人たちの思い出こそが私の故郷であり、私の先生だったのだと――。
初めての「田舎暮らしエッセイ」という器に載せて、これまでになく素直な気持ちで来し方行く末を存分に綴った、姜尚中流の"林住記"。『悩む力』シリーズ第3弾。

作品の情報

メイン
著者: 姜尚中

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