メル・ギブソン主演で製作された伝説のアクション・シリーズから30年ぶりに復活した<マッドマックス>第4作。荒廃した未来を舞台に、イモータン・ジョー率いる暴走軍団との決死のカーチェイスが続く。今回のサウンドトラックは、ロックとクラブ・ミュージックを融合させたDJ、ジャンキーXLこと、オランダのサウンドクリエイター、トム・ホルケンボルグ。ハードロックテイスト強めのスコアが展開。 (C)RS
JMD(2018/10/27)
<聴くシネマ名作選>サウンドトラック1000[40]
『ワイルド・スピード』、『美女と野獣』、『ラ・ラ・ランド』、『リメンバー・ミー』、『グレイテスト・ショー・マン』、『ベイビー・ドライバー』etc・・・。"作品の感動を反芻出来るお土産アイテム"的な位置づけで大ヒットを連発する映画OST盤の数々。そんな状況を背景にサウンドトラック1000の実施が決定。登場人物の感情を代弁したり、映像に寄り添ってストーリーテリングの役割を果たしたりと、観る者の感情を揺さぶる名旋律と名曲の数々・・・。大ヒット盤から隠れた名盤、更には長らく廃盤になっていた作品や初CD化作品まで、サントラの名盤・レア盤をお求めやすい千円で提供。
メル・ギブソン主演で製作された伝説のアクション・シリーズから30年ぶりに復活した<マッドマックス>第4作。荒廃した未来を舞台に、イモータン・ジョー率いる暴走軍団との決死のカーチェイスが続く。今回のサウンドトラックは、ロックとクラブ・ミュージックを融合させたDJ、ジャンキーXLこと、オランダのサウンドクリエイター、トム・ホルケンボルグ。ハードロックテイスト強めのスコアが展開。
発売・販売元 提供資料(2018/10/12)
27年ぶりのシリーズ第4弾として日本公開も控える「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のサントラは、ジャンキーXLことトム・ホーケンバーグがスコアを担当したもの。2014年の「ダイバージェント」や来年公開のリメイク版「ベン・ハー」など大作映画での需要がいよいよ高まっているJXLだけあって、ここでも明快にドラマティックな世界を構築。往年の大仰なスケール感も巧みに操縦する術は彼ならでは。
bounce (C)大原かおり
タワーレコード(vol.379(2015年5月25日発行号)掲載)