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クラシック
CDアルバム

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フォーマット CDアルバム
発売日 2018年10月26日
国内/輸入 輸入盤:国内流通仕様
レーベルAlpha
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 NYCX-10020
SKU 4589538724955

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:00:00
日本語解説付

【曲目】
パーセル 舞踏と歌のはざまで ~18世紀
ヘンリー・パーセル(1659~1695)
1.ミヌエ(メヌエット)/ホーンパイプ/ボレ(ブーレー)~劇付随音楽『アンフィトリオン』Z.572より
2. ヴァイオルをかきならし、リュートをつま弾いて~『1694年、メアリ王妃の誕生日に捧ぐオード』Z.323より
3.おお孤独よ、おまえを選んだことが何より甘美だ Z.406
4.パヴァーン ト短調 Z.752
5.ここで神々はお認めになる ~『1683年、聖セシリアの祝日に捧ぐオード』Z.339より
6.ホーンパイプ ~『年をとった独り者』Z.607より
7.どうか、彼女のめでたき模範が ~『メアリ王妃の誕生日に捧ぐオード』より
8.なんとうるわしき島 ~歌劇『アーサー王』Z.628より
9.なんたる力を汝は ~歌劇『アーサー王』Z.628より
10.エア ~劇付随音楽『立派なる妻、または残り物に福』Z.6111より
11.あれは、エディンバラから2町ほど離れた先で ~スコットランド民謡 Z.605-2
12.スコットランドの調べ ~劇付随音楽『アンフィトリオン』Z.572より
13.わが人生が、できるかぎり静かに沈んでゆくよう
~カンタータ『はたして、さらなる金満を望んだことが』Z.544より
14.或るグラウンドに基づくファンタジア Z.731
15.これが自然の声だ ~『1691年、聖セシリアの祝日に捧ぐオード』Z.338より
16.行進曲 ~劇付随音楽『結婚した美丈夫』Z.603より
17.幕間音楽 ~劇付随音楽『アテネのタイモン』Z.632より
18.歌の調べ ~歌劇『インドの女王』Z.630より
19.とある素敵な夜 ~歌劇『妖精の女王』Z.629より
20.シャコンヌ ~歌劇『妖精の女王』Z.629より

【演奏】
ティム・ミード ...カウンターテナー
レ・ミュジシャン・デュ・サン・ジュリアン(古楽器使用)
デイヴィッド・グリーンバーグ、オーギュスタン・リュソン、
ソフィー・イワムラ ...バロック・ヴィオラ
エルザ・フランク、ジョアンヌ・メートル ...リコーダー、オーボエ
ニールス・コパル ...バロック・ファゴット、リコーダー
リュシル・ブーランジェ ...ヴィオラ・ダ・ガンバ
ジュスタン・テイラー ...チェンバロ、オルガン
ロマン・ファリク ...テオルボ、ギター、シターン
マリー・ブルジニアン ...バロックハープ
フランソワ・ラザレヴィチ ...各種リコーダー、フラウト・トラヴェルソ、バグパイプ

【録音】
2018年4月、パリ、統一プロテスタント聖霊教会

  1. 1.[CDアルバム]

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商品の紹介

フラウト・トラヴェルソ(バロックフルート)の名手でありながら、同時に300年前のフランスでも流行していたバグパイプのエキスパートとしても知られ、古楽と民俗音楽の世界を分け隔てなく行き来してきたフランスの異才奏者フランソワ・ラザレヴィチ。彼の率いる本格派アンサンブルが、その知見と圧倒的な経験値をもって"英国のオルフェウス"こと17世紀イングランド最大の作曲家パーセルと正面から向き合うと、どんな魅力的な世界が紡ぎ出されるのか?と期待値充分なアルバムが登場!単なる17世紀音楽として、あるいは宮廷寄りの正統派レパートリーとしてではなく、バグパイプも交えた民俗情緒をほんのり感じさせる、パーセル作品にひそむ舞踏の要素をあざやかに浮き彫りにしながら、17世紀の劇音楽・機会音楽の生々しい躍動感を伝えずにおかないプログラムが心そそります。2018年4月録音。 (C)RS
JMD(2018/10/13)

フラウト・トラヴェルソ(バロックフルート)の名手でありながら、同時に300年前のフランスでも流行していたバグパイプのエキスパートとしても知られ、古楽と民俗音楽の世界を分け隔てなく行き来してきたフランスの異才奏者フランソワ・ラザレヴィチ。Alphaレーベルで続けられてきた彼のチームは、あるときはフランスのロココ期へ、またあるときはルネサンス宮廷舞踏へ……と本拠フランスの正統派古楽も手がける一方で、アイルランドやスコットランドなど英国諸島の民謡にも確かな適性を示してきた、クロスオーヴァー的立ち位置もとれる柔軟な本格派団体。その知見と圧倒的な経験値をもって彼らが「英国のオルフェウス」こと17世紀イングランド最大の作曲家パーセルと正面から向き合うと、どんな魅力的な世界が紡ぎ出されるのか?と期待値充分なアルバムが登場!たんなる17世紀音楽として、あるいは宮廷寄りの正統派レパートリーとしてではなく、バグパイプも交えた民俗情緒をほんのり感じさせる、パーセル作品にひそむ舞踏の要素をあざやかに浮き彫りにしながら、17世紀の劇音楽・機会音楽の生々しい躍動感を伝えずにおかないプログラムが心そそります。リコーダー合奏、ヴァイオリン合奏、あるいは低音伴奏...アルバムの中で錯綜する音楽様式をへて、従来型のパーセル芸術家像をあざやかに覆す1枚の登場といえます!それでいて歌唱はカウンターテナー、つまり英国古楽的なパーセルの味わいを棄てるつもりは毛頭ないブレのなさも感じられます。これまでにもAlphaでリリースしてきたアルバムの全てが、高い注目度のもと古楽ファンに満足と驚きを与えてきた彼らだけに、これは目が離せないリリースといえそうです。
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2018/09/18)

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