現代のニーナ・シモンとも称される才媛、ジョージア・アン・マルドロウ、フライング・ロータスをエグゼクティブ・プロデューサーに迎え、設立10周年を迎えた〈Brainfeeder〉からアルバムをリリース!
彼女は本当に素晴らしいよ。ロバータ・フラックやニーナ・シモン、エラ・フィッツジェラルドを彷彿とさせる。特別な存在だよ。- Mos Def
これからは彼女の時代だ。-Ali Shaheed Muhammad (A TRIBE CALLED QUEST)
2018年設立10周年を迎え、夏にはソニックマニアでステージをまるごとジャックしたアニバーサリー・イベントを大盛況のうちに終え、ますます勢いを増すフライング・ロータス主宰レーベル〈Brainfeeder〉。ロス・フロム・フレンズ、ドリアン・コンセプト、ルイス・コール、ブランドン・コールマンと怒涛のアルバム・リリース攻勢が続く中、フライング・ロータス自らがエグゼクティブ・プロデューサーを務めたジョージア・アン・マルドロウの移籍第一弾アルバムが発売。
ケンドリック・ラマー、エリカ・バドゥ、ATCQ、ブラッド・オレンジ、マッドリブ、ビラル、ロバート・グラスパーら名だたるアーティストが支持する現代のニーナ・シモンとも称されるジョージア・アン・マルドロウにとって3年ぶりのオリジナル・アルバムとなる本作は、大半の楽曲を引き続き自らがプロデュースを行い、ピッチフォークでベスト・ニュー・トラックを獲得した先行シングルにしてタイトル曲「Overload」を含む4曲では、50セントからスヌープ・ドッグ、TDEやOFWGKTA諸作などを手がけてきた西海岸屈指のプロデューサー・デュオ、マイク&キーズ、共同エグゼクティブ・プロデューサーとしてフライング・ロータスに加え、アロー・ブラック、公私ともにパートナーであるダッドリー・パーキンスが参加した力作となっている。
アルバムからの2枚目となるシングル「Aerosol」では、オランダ人ヒップホップ・プロデューサーのムーズを迎え、回顧的なリリックが映えるスローモー・ファンクを披露している。
アルバム『Overload』は抑制の中での実験なの。私は、世界中の才能あるアーティストたちの力を借りて、できるだけ明瞭に自分自身を何らかの形に押し込めている。ライブはその解釈を実験する場になる。そこで私と(私のバンドである)ザ・ライチャスは、押し込めたその内容を楽しげな騒音に解放する。この二つのエネルギーがずっと私の中でバランスを取ろうとせめぎ合っていた。生まれたときから……あるいは何かをレコーディングしたいと思ったそのときから。そして、忍耐と規律と忠誠のおかげで、どこが力を入れるベストなポイントなのか、少しずつ明らかになってきた」。
国内盤CDには、歌詞対訳、解説書が封入され、ボーナストラックが追加収録。
発売・販売元 提供資料(2019/02/18)
奇才と鬼才の鉄板コラボ盤。
最上級のブラックネスアルバム登場!現代のニーナシモンと称される才女=ジョージア・アン・マルドロウがブレインフィーダーと電撃契約。プロデュースはフライング・ロータス。奇才と鬼才がぶつかり合う漆黒のソウル盤。
(C)あべのHOOP店:金 雄大
タワーレコード(2018/11/16)
レーベル設立10周年を迎え、ルイス・コール、ブランドン・コールマンなど怒涛のリリースが続くブレインフィーダーから、主宰フライング・ロータス直々にエグゼクティヴ・プロデューサーを務めたジョージア・アン・マルドロウの移籍第1弾アルバムが登場。〈現代のニーナ・シモン〉と称される彼女だが、その歌いっぷりや表現力もさることながら、今回も大半の楽曲をみずからプロデュースしている点に注目。スヌープやTDE諸作との仕事で知られるプロデューサー・デュオのマイク&キーズが手掛けた表題曲“Overload”といい、リリックが力強く印象を残すスローモー・ファンク“Aerosol”といい、すでにクラシックの風格が漂う楽曲が居並ぶ様は実に壮観。2018年のベスト・アルバム候補最右翼。
bounce (C)藤堂輝家
タワーレコード(vol.420(2018年10月25日発行号)掲載)