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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2018年09月13日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | KADOKAWA |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | 文庫 |
| SKU | 9784046023117 |
| ページ数 | 224 |
| 判型 | 文庫 |
構成数 : 1枚
第1章 "地下足袋の王者"とストックホルムの挫折
第2章 日本のマラソン黎明期、パリで見つけた希望の灯
第3章 日本水泳界の若きリーダー・田畑政治とロサンゼルスの歓喜
第4章 しのび寄る戦争の影と幻となった東京大会
第5章 再びオリンピックの舞台へ、止まった時間が動き出す
第6章 ついにその時が来た、1964年、歓喜の東京オリンピック
第7章 尽きぬオリンピックへの思い、聖火は再び東京へ
2019年NHK大河ドラマ「韋駄天」で大注目の2人の男。金栗四三と田畑政治。
日本人が一番最初に出場した1912年のストックホルム五輪から、1940年の幻の東京五輪、そして1964年の東京五輪まで、日本で初めてのオリンピック開催までの道程を、金栗四三と田畑政治の人生にからめ、また時代背景を描いて振り返る1冊です。
オリンピックに人生を懸けた二人の熱血漢
昭和39年(1964)、快晴にめぐまれた東京の上空に、五輪のマークが飛行機雲で鮮やかに描き出された。日本が初めて出場したストックホルム大会から半世紀が過ぎ、ついにオリンピックが東京にやって来たのだ。日本人初のオリンピック選手(マラソン)・金栗四三と、招致活動で陣頭指揮を執ってきた日本初のオリンピック開催のキーマン・田畑政治は特別な思いで、この日を迎えていた――。二人の熱い男たちの魂が、オリンピックをめぐって交錯する感動のストーリー。

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