「イタリアの四季」四部作の第三弾「Inverno~イタリアの冬~」14編の詩情溢れるイタリアの多彩な冬の風景を伝えます。
ナポリ・マンドリン・オーケストラのリーダーにして、イタリアを代表するマンドリン奏者マウロ・スクイッランテと、1990年の東京国際ギターコンクールの優勝者であり、イタリアを代表する奏者サンテ・トゥルジによる素晴らしきアンサンブルをお聴き下さい。
ヴィヴァルディの「冬」「パストラーレ」、ルイジ・モルレオの「冷たい雪」などイタリアの冬に根差した様々な楽曲を収録。本作では、マンドリンとギターの、時にアグレッシブで時に静謐なアンサンブルが大変表情豊かであり、聴き応えがあります。冬は静かな季節でありながらも、クリスマスや新年、そして冬の一大イベントであるヴェネツィアのカーニヴァルなど様々な行事がある、にぎやかな季節でもあります。まさに冬の静と動をうまく表現したのが本作であり、イタリア独特の冬の風景が音の向こうから立ち上がって来ます。
発売・販売元 提供資料(2018/10/02)
美しいイタリアの四季を描く"イタリアの四季シリーズ四部作"の第三弾として、冬をテーマにしたアルバムがリリース。 マンドリンとギターによる美しく情感溢れる演奏が伝えるイタリアの冬の風景。 (C)RS
JMD(2018/09/12)
ナポリ・マンドリン・オーケストラのリーダーにして、イタリアを代表するマンドリン奏者マウロ・スクイッランテと、1990年の東京国際ギターコンクールの優勝者であり、イタリアを代表するギタリストサンテ・トゥルジによる、イタリアの四季の情景を表現するシリーズ第3弾。本作はタイトル通り冬がテーマ。ヴェネツィアのカーニバルやクリスマスなどのイヴェントで活気付く街、静かに降り積もる雪など、表情豊かなイタリアの冬の様子が、マンドリンとギターの極上のアンサンブルによって聴き手の眼前に描き出される。じっくりとワインでも飲みながら、この素晴らしい音楽に耳を傾けてみては?
intoxicate (C)栗原隆行
タワーレコード(vol.137(2018年12月10日発行号)掲載)