極上メロウ・チューン満載。
プロデューサー/ビートメイカーSweet WilliamとラッパーJinmenusagiによる初の共作アルバム。WONKを擁するレーベルEPISTROPHと注目のクリエイター集団Pitch Odd Mansionによる共同リリースとなる今作は、ジャズやソウルのエッセンスを多分に含んだスムースでメロウなトラックとしなやかで変幻自在なフロウ、リード曲(4)をはじめ、極上のメロウ・チューンが詰まった傑作。
(C)福岡パルコ店:岩谷 隼人
タワーレコード(2018/11/16)
2017年のヒップホップシーンを最も賑わせた2人待望の共作がついに実現!
全音楽ファンに捧げる、ディープかつキャッチーなHip Hopの最先端を感じる傑作が誕生。WONKやMELRAWといったJAZZ/SOULをルーツに先進的なサウンドを展開するプレイヤーやビートメイカーを擁する新進気鋭のレーベル「epistroph」が、注目のクリエイター集団「Pitch Odd Mansion」から生み落とされた"ヤバい"1枚をリリースする。ハイセンスなサンプリングに有機的なグルーヴを纏った独自のサウンドで、唾奇やIO(KANDYTOWN)、m-floをはじめ様々なアーティストやリスナーから厚い信頼を集めるビートメイカー・Sweet William。スキルフルなライミングと底の見えない特異な語彙から生み出される豊かなフローで、HipHopシーンにおいて絶対的存在感を放つラッパー・Jinmenusagi。これまでも"SkyLady"や"Game Over"などヒット曲を生み出し、関連楽曲のYouTube 総再生回数700 万回を超えるシーンの寵児である二人が、ついに1 枚の作品『la blanka』を共に作り上げた。Dr. Dreを思わせるミドルテンポのトラックにリズミカルなフローのラップが踊る"cheat"、囁くようなボーカルとエレピの流麗な旋律が絶妙に絡むメロウチューン"so goo"、今注目のラッパーJin Doggを客演に迎えた"opium"を含むオリジナル楽曲8曲に加え、今年の夏、数々のフェスでその実力を示したエクスペリメンタル・ソウルバンドWONK によるリミックス1曲を収録した計9曲の内容となっている。ヒップホップファンも納得のディープな世界観と、バンド音楽リスナーにとっても聴きやすいキャッチーさを両立させた。2018年の音楽シーンを語る上で必ずその名が挙がるであろう分岐点とも言える傑作が登場だ。
発売・販売元 提供資料(2018/09/05)
その名を一気に広めたビートメイカーのSweet Williamが、これまでにも絡んできたJinmenusagiとのタッグ作をタワレコ限定でCDリリース。しかもWONKのEPISTROPH発というから驚きだ。エレピの牽引するSW印のスムースなループにエッジの立ったジメサギ節が心地良く乗れば、何とも言えない人間味が溢れ出る。注目のJin Doggをフィーチャーした“opium”、WONKが輪郭を崩した“energy equal”のリミックスもいい。
bounce (C)轟ひろみ
タワーレコード(vol.420(2018年10月25日発行号)掲載)