| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2018年10月19日 |
| 国内/輸入 | 輸入 |
| レーベル | Hungaroton |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | HCD32823 |
| SKU | 5991813282323 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:08:00
【曲目】
ハイドン(1732-1809):
(1)交響曲第79番 ヘ長調 Hob.I:79(21'04")
(2)交響曲第80番 ニ短調 Hob.I:80(24'40")
(3)交響曲第81番 ト長調 Hob.I:81(22'10")
【演奏】
ニコラス・マギーガン(指揮)
カペラ・サヴァリア(オリジナル楽器使用)
ジョルト・カッロー(コンサートマスター)
【録音】
セッション録音:2017年/バルトーク・コンサート・ホール(ソンバトヘイ、ハンガリー)

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有名なパリセットの直前に書かれた3曲の交響曲。形式的に見れば、3曲とも典型的なソナタ形式で開始される 似たような作品として捉えられますが…
第79番では ファゴットの独立がみられたり、Adagioの第2楽章の終わりに 新しいAllegroの部分が突然現れたりと、穏やかな曲の中に意外性に富む仕掛けが色々。
第80番では厳しい雰囲気の第1楽章の第2主題が 冗談音楽の様に現れる。
第81番では 冒頭の和音を一発鳴らしたあと、第2ヴァイオリンの刻みに乗って、そこから湧き上がるように主題が流れる巧妙さ!そしてメヌエットのこれでもかという同音反復。
ほとんど実演では聴けない3曲ですが、ハンガリーの古典派の大家による ハイドンのまだまだ埋もれている素敵な曲を紹介してくれた好企画です。
モーツァルトやハイドンがお好きな方には、大きな声で「お薦めです!」と叫びたいCDになります。