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クラシック
SHM-CD
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フォーマット SHM-CD
発売日 2018年11月14日
国内/輸入 国内
レーベルDG Deutsche Grammophon
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 UCCG-1819
SKU 4988031305140

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:17:47

『ネマニャ・ラドゥロヴィチ/バイカ』

【曲目】
1. アラム・ハチャトゥリアン:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調
2. ニコライ・リムスキー=コルサコフ:《シェヘラザード》作品35(アレクサンダル・セドラーによる弦楽アンサンブルのための新アレンジ)
3. アラム・ハチャトゥリアン:クラリネット、ヴァイオリンとピアノのための三重奏曲
4. アレクサンダル・セドラー:Savcho 3

【演奏】
ネマニャ・ラドゥロヴィチ(ヴァイオリン)

ステファニー・フォンタナローザ(ピアノ)[2,4]
アンドレアス・オッテンザマー(クラリネット)[3]
ロール・ファヴル=カーン(ピアノ)[3]

サッシャ・ゲッツェル(指揮)
ボルサン・イスタンブール・フィルハーモニー管弦楽団[1]
ドゥーブル・サンス[2,4]

【録音】
2018年5月イスタンブール(1)
2018年1月、2月ベルグラード(2,4)
2018年6月ベルリン(3)

  1. 1.[SHM-CD]
    1. 1.
      ヴァイオリン協奏曲 第1楽章:Allegro con fermezza
      00:15:06
    2. 2.
      ヴァイオリン協奏曲 第2楽章:Andante sostenuto
      00:12:52
    3. 3.
      ヴァイオリン協奏曲 第3楽章:Allegro vivace
      00:09:03
    4. 4.
      シェヘラザード 独奏ヴァイオリン、弦楽アンサンブルとピアノのための組曲 リムスキー=コルサコフの作品35に基づくアレクサンダル・セドラーによる 第1楽章:海とシンドバッドの船
      00:03:13
    5. 5.
      シェヘラザード 独奏ヴァイオリン、弦楽アンサンブルとピアノのための組曲 リムスキー=コルサコフの作品35に基づくアレクサンダル・セドラーによる 第2楽章:カレンダー王子の物語
      00:06:02
    6. 6.
      シェヘラザード 独奏ヴァイオリン、弦楽アンサンブルとピアノのための組曲 リムスキー=コルサコフの作品35に基づくアレクサンダル・セドラーによる 第3楽章:若い王子と王女
      00:07:34
    7. 7.
      シェヘラザード 独奏ヴァイオリン、弦楽アンサンブルとピアノのための組曲 リムスキー=コルサコフの作品35に基づくアレクサンダル・セドラーによる 第4楽章:バグダッドの祭り-海-船は青銅の騎士のある岩で
      00:05:26
    8. 8.
      クラリネット、ヴァイオリンとピアノのための三重奏曲 第1楽章:Andante con dolore, molto espressivo
      00:04:31
    9. 9.
      クラリネット、ヴァイオリンとピアノのための三重奏曲 第2楽章:Allegro
      00:04:03
    10. 10.
      クラリネット、ヴァイオリンとピアノのための三重奏曲 第3楽章:Moderato
      00:06:55
    11. 11.
      サヴチョ3
      00:02:58

作品の情報

商品の紹介

クラシック音楽をまるで今生まれ出たかのように生き生きと奏でる天才、ロック・スターのようないでたちで度肝を抜くクラシック・ヴァイオリニスト、ネマニャのDG第5弾!旧ソ連(現ジョージア生まれ)のアルメニア人ハチャトゥリアンのヴァイオリン協奏曲は、アルメニアの民族音楽を芸術的に昇華させようと活動していた時期の作品で、初演者でもあるオイストラフの助言も得て1940年に作曲されました。民族性とヴィルトゥオジティが見事に合致した傑作です。リムスキー=コルサコフが、ササン朝ペルシャを舞台にした『千夜一夜物語』を題材に、独奏ヴァイオリンが活躍する交響組曲に仕立てた≪シェヘラザード≫を新アレンジでその魅力をネマニャらしく抽出しました。さらに、ベルリン・フィル首席クラリネット奏者でソロや室内楽でも大活躍のアンドレアス・オッテンザマーをゲストに迎え、ハチャトゥリアンのトリオも収録しています。 (C)RS
JMD(2018/09/11)

演奏に、プログラムに、ネマニャの個性が輝き出た痛快な1枚。ハチャトゥリアンのヴァイオリン協奏曲など、冒頭からむんむんとした熱気がたちこめ、ネマニャのヴァイオリンが物凄いグルーヴ感とともに疾走。第2主題では一転してポルタメントを絡めた甘美極まりない音楽世界が現れる。この強烈なコントラストは全曲を一貫し、終楽章のコーダへ向かって集中してゆく熱いエネルギーが聴き手を感動に誘って止まない。セドラー編曲《シェエラザード》は、原曲を約半分に濃縮し、ヴァイオリンの特殊奏法を織り交ぜた激しい起伏と曲想変化がネマニャの奔放な個性を際立たせ、たいへんな聴き物となっている。
intoxicate (C)板倉重雄
タワーレコード(vol.137(2018年12月10日発行号)掲載)

メンバーズレビュー

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来日するたびに話題を振りまくラドゥロヴィッチ、読売日本交響楽団との共演も素晴らしかったハチャトゥリアンのバイオリン協奏曲も収録、さらにこのアルバムの注目マルビルはシェエラザード。こちらは原曲を半分くらいに短縮してのアレンジだがもともとバイオリンも活躍する原曲でも聴いてみたいもの。
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