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フランシス・フォード・コッポラ、映画を語る ライヴ・シネマ、そして映画の未来

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フォーマット 書籍
発売日 2018年09月26日
国内/輸入 国内
出版社フィルムアート社
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784845918034
ページ数 236
判型 四六

構成数 : 1枚

はじめに

私自身について

第1章 ワークショップの概念(コンセプト)
第2章 オペラ、映画、テレビ小史
第3章 俳優たち、演技、リハーサル
第4章 ライブ・シネマの機材
第5章 セットとロケーション
第6章 来るべき恥辱-ウィスコンシン州マディソン
第7章 『ワン・フロム・ザ・ハート』の教訓
第8章 『リップ・ヴァン・ウィンクル』
第9章 ライブ・シネマのリアリズム
第10章 ライブ・シネマへの試行錯誤
第11章 残された課題
第12章 ライブ・シネマにおけるハプニング
第13章 そして、映画の未来

おわりに

付録
・OCCC(オクラホマシティ・コミュニティ・カレッジ)ライブ・シネマ プロダクション日誌
・本書関連用語解説
・ライブ・シネマ キャスト・スタッフ一覧

  1. 1.[書籍]

現代アメリカ映画における最大の巨匠の一人フランシス・フォード・コッポラが、ついにそのベールを脱ぐ!
コッポラ最後のプロジェクトと言われている「ライブ・シネマ」を通して、自身の半生、映像制作について、そして映画の未来に向けた言葉が収められた、初の映画論!

『地獄の黙示録』『ゴッドファーザー』の巨匠は、映画のデジタル時代にいったい何を模索しているのか? コッポラ最後のプロジェクトと喧伝される、未だ謎に包まれた「ライブ・シネマ」についての構想を通して、幼年時代における映画/テレビとの出会いから最先端技術との格闘に至るまで、コッポラ自身の私的な映像史をめぐる決定的な一冊。

「ライブ・シネマ」は、「映画/テレビ/演劇が混在し合ったもの」としての今日の映画の新たな可能性を押し広げようとするプロジェクト。現代を代表する巨匠が若者たちと共同で新たな方法を模索していることで話題になっています。

自身の生い立ちや、これまでの映画との向き合い方、そして映像制作における実践について語る本書は、20世紀アメリカにおける巨匠の人生を総括する一冊として、世代を越えて語り継がれるであろうバイブルです。

作品の情報

商品の紹介

『ゴッドファーザー』『地獄の黙示録』のフランシス・フォード・コッポラが映画を語る、と聞いて80歳を迎える巨匠が映画史でも語るのかと思いきや、さにあらず。現在ワークショップを重ね実現に向けて意欲を燃やしているという、テレビと演劇と映画の形式を合体させたような"ライヴ・イン・シネマ"という途方もない新概念について熱く語るという内容だ。新概念から振り返る自分史(例えばジョン・フランケンハイマーのテレビ作品が凄いのだという!)から浮上するのは問題作『ワン・フロム・ザ・ハート』のコッポラだ!喉ごしのいいコッポラ論に楔をうつスリリングな一冊!
intoxicate (C)高野直人
タワーレコード(vol.137(2018年12月10日発行号)掲載)

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