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クラシック
CDアルバム

マシッティ: ヴァイオリン・ソナタ Op.8

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フォーマット CDアルバム
発売日 2018年11月08日
国内/輸入 輸入
レーベルArcana
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 A111
SKU 4589538724856

構成数 : 1枚

【曲目】
ミケーレ・マシッティ(1664-1760):独奏ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ Op.8(1731年パリ)
1-4.ソナタ Op.8 No.1 イ長調
5-9.ソナタ Op.8 No.2 変ロ長調
10-14.ソナタ Op.8 No.5 ト短調
15-18.ソナタ Op.8 No.6 イ長調
19-22.ソナタ Op.8 No.7 へ長調
23-26.ソナタ Op.8 No.8 ニ長調
27-30.ソナタ Op.8 No.10 ト長調
31-34.ソナタ Op.8 No.11 イ短調

【演奏】
ジャン・アンドレア・グエルラ(ヴァイオリン) …18世紀イタリア製 作者不明
ニコラ・ブロヴェッリ(チェロ) …2016年クレモナ、マウリツィオ・ヴェッラ製作
-1600年頃ブレシア、ジョヴァンニ・パオロ・マッジーニ製作楽器による
マッテオ・チキッティ(ヴィオローネ)ソナタNo.1,2,5,8 …2010年ピアチェンツァ、ヴァレンティナ・モンタヌッチ製作
-1750年頃グアスタッラ、ジョヴァンニ・メッリーニ製作楽器による
ルイジ・アッカルド(チェンバロ) …2015年ミラノ、フェデリコ・マスケローニ製作
-1769年パリ、パスカル・タスカン製作楽器による

【録音】
2017年12月3-5日 イタリア、クレモナ、ピエトロ・パスキーニ音楽ホール

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

メイン
演奏者： マッテオ・チキッティ(ヴィオローネ)
チェンバロ： ルイジ・アッカルド

その他

商品の紹介

イタリアで全盛を極めた器楽音楽の流れがフランスにまで到達し、花開いた18世紀初頭、その中心的な役を担ったのが、ナポリからパリへ移り住んだ若きヴァイオリニスト、ミケーレ・マシッティでした。とくにイタリア音楽を推奨したオルレアン公(ルイ14世歿後しばらく摂政をつとめた要人)に愛顧されたことからも、彼の実力と人気のほどが伺えます。その音楽は現在でも、当時のパリの煌びやかなファッションや、美しい絵の描かれたサロンの様子を私達に思い起こさせるものです。今回初めて録音される作品8のヴァイオリン・ソナタは、ナポリ伝統の情熱的な表現と、ロココ期のフランスならではの優雅さを併せ持つ、新たな味わいを私達に提供してくれます。2017年12月録音。 (C)RS
JMD（2018/09/06）

イタリアで全盛を極めた器楽音楽の流れがフランスにまで到達し、花開いた18世紀初頭、その中心的な役を担ったのが、ナポリからパリへ移り住んだ若きヴァイオリニスト、ミケーレ・マシッティでした。彼はここに長く住み、1704年から1738年までの間に9巻もの器楽曲集を出版し、この成功によりパリの音楽界で称賛を浴びてきました。フランスでは17世紀末まで、ルイ14世の国策もあってイタリア音楽には風当たりが強かったところ、マシッティはその後フランス人がイタリア音楽のとりこになってゆくうえで大きな貢献を果たした一人でもあり、とくにイタリア音楽を推奨したオルレアン公(ルイ14世歿後しばらく摂政をつとめた要人)に愛顧されたことからも、彼の実力と人気のほどが伺えます。その音楽は現在でも、当時のパリの煌びやかなファッションや、美しい絵の描かれたサロンの様子を私達に思い起こさせるものです。今回初めて録音される作品8のヴァイオリン・ソナタは、ナポリ伝統の情熱的な表現と、ロココ期のフランスならではの優雅さを併せ持つ、新たな味わいを私達に提供してくれます。
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料（2018/08/23）

メンバーズレビュー

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マシッティ: ヴァイオリン・ソナタ Op.8｜CDアルバム
ナポリ楽派の魅了に耳をひらいてくれた一枚。当時の人々が惹き付けられたように、私も終始心地良く聴き、気に入って聴き重ね、ナポリ楽派の他の作曲家へも関心が広がり、オペラ嫌いがポルポラ先生とファリネッリの音楽まで聴くようになった。
2023/01/25 カトリーヌやキャサリンたちさん
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