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資本主義から市民主義へ

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フォーマット 書籍
発売日 2014年04月09日
国内/輸入 国内
出版社筑摩書房
構成数 1
パッケージ仕様 文庫
SKU 9784480096197
ページ数 336

構成数 : 1枚

第1章 貨幣論
第2章 資本主義論
第3章 法人論
第4章 信任論
第5章 市民社会論
第6章 人間論
補章 倫理論

  1. 1.[書籍]

思想家・岩井克人の理論的核心
社会・国家・資本主義の本質が1冊でわかる!
来たるべき市民主義とは何か。貨幣論に始まり、資本主義論、法人論、信任論、市民社会論、人間論まで、多方面にわたる岩井理論がこれ一冊でわかる!

貨幣は貨幣だから貨幣なのだ。貨幣を根拠づけるものはただ貨幣だけ。言語・法・貨幣の、社会と人間を貫く自己循環論法こそが、恐慌も生めば、自由をももたらす。それを踏まえて、われわれはどのような市民社会を構想すべきか。資本主義を超えて、来たるべき市民主義とはいかなるものか。貨幣論に始まり、資本主義論、法人論、信任論、市民社会論、人間論、そして倫理論まで、経済学や社会哲学を縦横に論じつつわかりやすく解説。次代の社会像を示す!

作品の情報

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著者: 岩井克人

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