全英No.1シングル「I'll Be There」が大ヒット!そのパワフルなハスキー・ヴォイスで世界を魅了する実力派シンガー、ジェス・グリン。"2枚目のジンクス"知らずの彼女が放つ、待望のセカンド・アルバム!そこには、突然の成功、失恋、また所謂"成功したデビュー・アルバムに続く2作目に対するプレッシャー"に向き合う、28歳女性のリアルな感情と等身大の姿が描かれている。そこには自分の夢やなりたいものと、現実とのバランスを取ろうとしている彼女自身の姿も反映されている。既に大ヒットとなっている、歓喜のハーモニーとともに、受け入れることを謳う「I'll Be There」を始めとして、アルバムには、エド・シーランと共作した「Thursday」や、多くの人の頭の中に響いているであろう"自分は十分だろうか"と悩む声に応えようとする「All I Am」などの楽曲を通し、ジェスは再び、彼女の歌声を聴く人たちに、愛と友情、そして連帯を、そのパワフル・ハスキー・ボイスで高らかに歌う。 (C)RS
JMD(2018/08/21)
2015年の初作を全英1位に送り込んでからは、客演仕事をセーヴしてツアー活動に力を入れていたジェス・グリン。その成果はゴスペル調のオープニングから続くアンセミックな序盤にはっきり表れ、リスナーとの一体感を促すような雰囲気が『As I Am』でのアリシア・キーズと重なったりも。中盤以降はサンディ・リヴェラが関与したハウス曲などで大ヒット“Hold My Hand”の路線を踏襲しつつ、大半はヒップホップ・ソウル風のミディアム・トラックに力強いハスキー・ヴォイスを響かせるという作りで、前作に続いてスタースミスが中心となり、これでもか!と歌を立たせた一枚です。UKらしいハイブリッド感は薄れたものの、そのぶんシンガーとしての力量を見せつけ、いよいよUSでのブレイクも見えてきた?
bounce (C)山西絵美
タワーレコード(vol.420(2018年10月25日発行号)掲載)