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| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2018年10月17日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| レーベル | レヴェイユ |
| 構成数 | 2 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | TECH-50528 |
| SKU | 4988004150081 |
構成数 : 2枚
合計収録時間 : 01:31:41
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ロックンロールバンド外道の何が凄いか、というと、
3ピースでこれだけ骨太で、繊細で、奥行きのある音の空間を造園している、
というところにあるだろう。
そして、加納秀人さんの掛け声に呼応して、
聴衆の有象無象がこの音の空間になだれ込んで来て味方につく、
その天衣無縫さ、いや天音無縫さがじつに見事。
日本語でロックをしようとすると、やけにおしゃれになったり、
むやみに泥臭くなったりしがちだけれど、
外道の場合は、おしゃれでもなく泥臭くもない瀬戸際で、
外国のセンスと日本の土俗とを道ならぬ音楽の道連れにして
楽しく華やかに演じてみせるのがまさに業(わざ)ありである。
世捨て人は孤独だが、道捨て人は明るく陽気だ、
外道にはガイドブックに載ってない風景と人情と味わいと井戸端と天気が
その日暮らしで待っているから。
世を捨てずして道を捨てよ、外へ出よう、
道を捨ててこそ、道を外れてこそ、
浮ぶ瀬もあり、歌う瀬もあれ。