クラシック
CDアルバム

ウィーン世紀末、六人の作曲家 ~アルマ・マーラーのまわりで~

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フォーマット CDアルバム
発売日 2018年09月28日
国内/輸入 輸入盤:国内流通仕様
レーベルAlpha
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 NYCX-10013
SKU 4589538724405

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:00:00
日本語解説付

【曲目】
ウィーン世紀末、六人の作曲家 ~アルマ・マーラーのまわりで~
アルノルト・シェーンベルク(1874~1951)
四つの歌曲 作品2(1899)
1.期待
2.その金色の櫛をくれないか
3.高揚
4.森にさす陽光
アントン・ヴェーベルン(1883~1945)
リヒャルト・デーメルの詩による五つの歌曲(1906-08)
5.理想の風景
6.岸辺にて
7.天へと向かう
8.夜におびえて
9.あかるい夜
アルバン・ベルク(1885~1935)
七つの初期歌曲(1907)
10.夜
11.葦の歌
12.夜啼鶯
13.夢を戴いて
14.部屋にいて
15.愛の讃歌
16.夏の日々
アレクサンダー・フォン・ツェムリンスキー(1871~1942)
歌曲集 作品2(1895~1896)より
17.思いつくこと
18.春の日中
歌曲集 作品5(1896~1897)より
19.下衆なる期待
20.ただ眠りなさい
歌曲集 作品5(1898~1899)より
21.そこに二人の子供がいて
22.お誘い
23.44薔薇のイルメリン
アルマ・マーラー=ヴェルフル(1879~1964)
五つの歌曲(1910)より
24.静まりかえった都
25.甘やかな夏の夜
26.わたしは花のあいだを歩きまわる
四つの歌曲(1915)より
27.夜のさなかの光
フーゴ・ヴォルフ(1860~1903)
ゲーテ歌曲集(1888)より
28.ミニョンの歌I
29.ミニョンの歌II
30.ミニョンの歌III
31.君よ知るや、かの国を

【演奏】
バーバラ・ハンニガン(ソプラノ)
レインベルト・デ・レーウ(ピアノ)

【録音】
2017年10月
オムループ音楽センター(オランダ)

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

ベルクの『ルル』とガーシュウィンの『ガール・クレイジー』をひとつのアルバムで出会わせるという痛快な成功例でAlphaレーベルに颯爽と登場、グラミー賞クラシック声楽部門のみならずカナダJuno賞でもクラシカル年間最優秀賞を獲得するなど、絶好調なすべりだしをみせたバーバラ・ハンニガン。ブリテン、ストラヴィンスキー、バルトーク、ベルク……と20世紀レパートリーの演奏史をあざやかに塗り替え続けてきたこの異才歌手はいま、オランダを中心に現代音楽シーンを賑わせてきた指揮者であり"ユニークなサティ弾き"でもあるレインベルト・デ・レーウと"ウィーン世紀末(世紀転換期)"をテーマに、妖艶・蠱惑的にして多彩な歌の数々をまたしてもユニークな音世界に結晶させてみせました。毎回かなりこだわりのあるアルバム制作理念をアピールしてくる彼女だけに、国内仕様での解説訳・訳詞にも注目です。 (C)RS
JMD(2018/08/17)

ベルクの『ルル』とガーシュウィンの『ガール・クレイジー』をひとつのアルバムで出会わせるという痛快な成功例でAlphaレーベルに颯爽と登場、グラミー賞クラシック声楽部門のみならずカナダJuno賞でもクラシカル年間最優秀賞を獲得するなど、絶好調なすべりだしをみせたバーバラ・ハンニガン。ブリテン、ストラヴィンスキー、バルトーク、ベルク……と20世紀レパートリーの演奏史をあざやかに塗り替え続けてきたこの異才歌手はいま、オランダを中心に現代音楽シーンを賑わせてきた指揮者であり「ユニークなサティ弾き」でもあるレインベルト・デ・レーウと「ウィーン世紀末(世紀転換期)」をテーマに、妖艶・蠱惑的にして多彩な歌の数々をまたしてもユニークな音世界に結晶させてみせました。音楽家だけでなく建築家や哲学者などさまざまな知の巨人たちとも交流をもち、時代に独特の存在感を残した(グスタフ・マーラー夫人として知られる)アルマ・マーラー=ヴェルフルを軸に、ツェムリンスキーやヴォルフ、新ウィーン楽派の異才たちがどんな空気感のなかに生きていたか、21世紀の気配と100年前とを軽やかに行き来するハンニガンの歌い口はどんな聴覚体験の刷新をもたらすのでしょう?毎回かなりこだわりのあるアルバム制作理念をアピールしてくる彼女だけに、国内仕様での解説訳・訳詞にも注目です。
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2018/08/13)

規格外の偉才ぶりで聴き手を驚かせ愉しませてくれるバーバラ・ハンニガンの歌唱で世紀末リート、しかもピアノがデ・レーウとあっては聴かずにはいられない!「ウィーン世紀末」と冠せられる19世紀末のあの特別なひと時。その時代・地点を通過した作曲家たちの歌曲を収録。アルマ・マーラーというアイコンでの関連付けも看過できないし、問題意識を内在化/尖鋭化する作曲家たちが通過儀礼のように挑戦した詩句と音楽の連関が生み出す何かを知りたい/味わいたいと駆られることは、どうしようもなく誘惑的だ。歌曲の領域で凝縮的に高度に現出した伝統と抬頭のダイナミクスを魅惑的な演奏によって追体験できる稀有の一枚!
intoxicate (C)森山慶方
タワーレコード(vol.136(2018年10月10日発行号)掲載)

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