| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2018年08月17日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 集英社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | 新書 |
| SKU | 9784087210453 |
| ページ数 | 200 |
構成数 : 1枚
◆目次◆
刊行にあたって エドワード・スノーデンのメッセージ
第一章 米国国家安全保障局による大量監視の実態と日本
第二章 9・11以降の監視強化の動きとACLUの戦い
第三章 日本の監視の現状
第四章 大量監視とプライバシー保護のための仕組み
第五章 デジタル時代の監視とプライバシー
あとがき 浮かび上がった情報格差の深い溝 国谷裕子
付録1 スノーデン氏のメッセージ原文
付録2 ジョセフ・ケナタッチ氏の監視システムに対する保護措置に関するスライド資料
◆主なトピック◆
◎アメリカの監視プロジェクトに日本政府が関与
◎明るみに出た監視問題で報道機関が政府を追及しない理由
◎機密文書が突き付ける政府の違法疑惑
◎日本政府がXKEYSCOREの提供を受けていたことは確実
◎特定秘密保護法、共謀罪……近年の日本の法改正が意味するもの
◎監視システム活用のための共謀罪制定
◎インターネットにおけるプライバシーを取り戻すために
(「第一章 米国国家安全保障局による大量監視の実態と日本」より)
国谷裕子 アメリカはマルウェアを作動させて日本のインフラを大混乱に陥れることができるというのは本当のことでしょうか。
スノーデン 答えはもちろんイエスです。
2013年のリークで世界を震撼させた元アメリカ情報局員のスノーデン。そして2017年、日本関連の秘密文書が新たに暴露され、そこには大量監視システムXKEYSCOREがアメリカ政府から日本政府に譲渡されていることが記されていた。
安全のためと称し増大する一方の国家による監視活動に対して、市民によるコントロールをどのように及ぼしていくべきか。スノーデンと日米の識者、プライバシー権に関する国連特別報告者が対策とヴィジョンを語る。

※ショッピングカートおよび注文内容の確認画面にてフラゲのお届けになるかご確認ください。
※各種前払い決済をご利用の場合、フラゲは保証しておりません。
※フラゲは配送日時指定なしでご注文いただいた場合に限ります。
読み込み中にエラーが発生しました。
画面をリロードして、再読み込みしてください。
