時代の波に乗ってメガ・ヒットとなったマリオ・ビオンディの『Handful of soul 』に楽曲提供するなど、その活躍に大きく関わった、ローマ生まれのアレンジャー、プロデューサー、コンポーザー、ミュージシャンである、パピック Papi k [Neri o Poggi] の新作。
リーダー作としては、2014年の『Little Songs For Big Elevator』から4年振りながら、2015年には歌姫エリー・ブルーナのセカンド・アルバム『Synesthea』をプロデュース。また、2017年には、イタリアで90年代より活躍するポップ系シンガー、アレッサンドロ・ピトーニの作品もプロデュース。名門リコルディからアルバムもリリースし、サンレモ音楽祭にも出演経験のある実力派ヴォーカルをフィーチャーした、バート・バカラックのトリビュート作『In Love Again』は記憶に新しいところでしょう。
そして、リリースされる新作は、そんなパピックの変わらない魅力を2つのテーマで届ける豪華作品。それぞれ、ジャジー・フロアと、ソウル・フロアとカテゴライズし、CD に収録した楽曲はなんと30曲(LPは23曲)。それぞれに、今までに活動を共にしてきた数々のシンガーも迎えて、フィーチャーするというファンにはたまらない構成になっています!☆中でも、パピックのデビュー作にフィーチャーされたアラン・スカファルディのヴォーカルをジャズ・フロアで2トラック、ソウル・フロアで1トラック、フィーチャー。マリオ・ビオンディとつながるそのバリトン・ヴォーカルには、ロマンティックで渋く、大人な魅力が・・・!またソウル・フロアのオープニングには、アメリカで生まれ、イギリスでも成功を収めた歴史的なR&Bシンガー、ロニー・ジョーンズをフィーチャー。モータウン・サウンドとイタリアの洗練がミックスされたこのトラックは、リード・ヴォーカルのみでなく、泣きのギター・サウンドあり、コーラスの妙あり、正に、キラー・チューン!です。
キャッチーなメロディ、爽快感に溢れた、ジャジー&ボサ・ソウル・グルーヴ!オシャレなカフェにも最高に似合う一枚です!
発売・販売元 提供資料(2018/07/18)