米マイアミのボス=Rick Ross。全米3位を獲得した前作より約1年ぶりの新作にして通算10作目となる記念すべきアルバム『Port of Miami II』
Wale、Meek Mill、Omarion等も所属するマイアミのヒップホップ集団=Maybach Music Groupのボスとして10年以上にわたりヒップホップ・シーンの一線で活躍してきた通称"ボス"ことRick Rossがエピックに移籍後、第二弾となる新作アルバム『Port of Miami II』をリリース!RickRossは2006年のデビューからこれまでに9作のアルバムをリリースしており、内5作で全米アルバムチャート1位を獲得している。記念すべきキャリア10作目となる今作では、フロリダの同郷T-PainとKodak Blackを迎えたソウルフルでいてMMGマナーなフロリダアンセム「Florida Boy」や、映画『SUPERFLY』のプロデューサーとサウンドトラックを手掛けた事でも大きな注目を集めている、Futurreを迎えた「Green Gucci Suit」などRick Rossらしい、バウンシーでハードなトラックからメロディックなサンプリング楽曲まで、10年以上のキャリアと実力を兼ね備えたマイアミのボスらしい、貫録の1枚に仕上がっている。
発売・販売元 提供資料(2018/07/17)
リック・ロスの新作は、タイトルの通り傑作ファースト・アルバム『Port Of Miami』(2006年)の続編。同胞ワーレイを伴った先行シングル"Act A Fool"、ジャスト・ブレイズの手によるスウィズ・ビーツ参加曲"Big Tyme"から往時のメイバック・ミュージックらしいゴージャスなギラついたサウンドと圧を感じさせるロスのラップが聴け、他にもミーク・ミルやドレイク、デンゼル・カリーら毎度ながらの豪勢なゲスト陣が名を連ねており、それらに緩急自在に対応するロスの器のデカさを感じさせるトラックが並ぶ。リル・ウェインとジョン・レジェンドが参加した恒例シリーズ最新版"Maybach Music VI"や、亡きニプシー・ハッスルのラップが聴ける"Rich Nigga Lifestyle"も胸アツだ。
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タワーレコード(vol.431(2019年9月25日発行号)掲載)