デビュー・アルバムにして、"バロック・ポップの金字塔を打ち立てた"時代の逆を行く現代版ペット・サウンズ"と賞賛された傑作『Do Hollywood』たった1枚で世界中の音楽ファンを魅了し、2017年のフジロックでもレッド・マーキーを超満員にしベストアクトの一つにあげられた天才ダダリオ兄弟によるバンド、ザ・レモン・ツイッグス。
ゲストに稀代のメロディ・メーカーであるトッド・ラングレンも参加した約2年ぶりとなる待望の2ndアルバムをリリース!
収録曲すべての作曲/レコーディング/プロデュース/ミキシングまでをロング・アイランドにある自宅スタジオで自ら手がけたという本作のテーマは、「ピュアなハートの持ち主で、人間の男の子として育てられたチンパンジーのシェーンが綴った胸が張り裂けるような成長物語」という彼等らしい奇想天外なコンセプト・アルバムであり、クイーンからザ・ビーチ・ボーイズまでを彷彿とさせるクラシック・ロックの影響と耳障りの良いメロディーが交差する内容に完成した。
発売・販売元 提供資料(2018/07/13)
ロック古典への愛を詰めた『Do Hollywood』から2年、NYの若き兄弟が注目のセカンド・アルバムを完成。〈人間の男の子として育てられたチンパンジーの成長物語〉という風変りなテーマを掲げた今作は、2人の両親や憧れのトッド・ラングレンらゲストそれぞれに役を割り当てたミュージカル仕立ての作りに。曲名に違わずフレディ・マーキュリーっぽい歌唱が炸裂した"Queen Of My School"や、ネオアコとパワー・ポップを合わせたような"The Bully"など、前作以上にギミック満載の楽曲で楽しませつつ、同時にソングライティング面もスキルアップしているから頼もしい。しかもジョナサン・ラドーの元を離れ、初のセルフ・プロデュースときた! コイツらに2枚目のジンクスなんて無縁だな!
bounce (C)山岡弘明
タワーレコード(vol.418(2018年8月25日発行号)掲載)