| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2016年03月03日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | ハンナ |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784907121556 |
| ページ数 | 128 |
| 判型 | B5 |
構成数 : 1枚
2004年秋に朝日新聞書評欄に掲載された後、版を重ねて長らく在庫切れになっていた「パリのヴィルトゥオーゾたち 改訂版」を刊行致します。
本書は、外交官でアマチュアピアニストであったヴィルヘルム・フォン・レンツによる、19世紀のパリを舞台にした回顧録で、当時、世界の中心として輝いていたパリで出会った、若き日のリストやショパンと交流を深めていく様子、時代の音楽事情や才気煥発な芸術家たちとの交流が、ユーモラスな筆致で生き生きと描かれています。また、中野真帆子執筆の現役ピアニストならではの視点で補足された別冊資料は、本書を読み解く大きな助けとなるでしょう。長年復活が望まれていた待望の一冊です。

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