イスラエルのハイエイタス・カイヨーテと呼び名の高い注目のフューチャー・ネオソウル/ジャズ・バンド、バターリング・トリオの中心人物:リジョイサーが、なんとStones Throwからソロ・アルバムをリリース!ジャズやワールドミュージックにヒップホップ、ソウル、ポップスといった様々な音楽が交り合い新しいうねりを形成し、今世界中から熱い注目を浴びるイスラエルのシーン。フライング・ロータスやキーファーなどのLAの現行ジャズ x ビートシーンとも交差する、リジョイサー待望のアルバムが登場!
ジャイルス・ピーターソンやスヌープ・ドッグ、ピーナツ・バター・ウルフなど世界中のトップ・キーパーソンたちから絶賛されてきたイスラエルのフューチャーソウル・バンド、バターリング・トリオ。ここ日本でも2017年、初来日を果たし衝撃のパフォーマンスを披露し各方面から話題となった。そのバターリング・トリオの中心人物でもあり世界中から注目されるイスラエルのビート・シーンの最重要人物といえるビートメイカー:リジョイサー(Yuval Havkin)のソロアルバムがStones Throwから登場!LAのビートシーン、ヒップホップやパンク、ダブ、テクノなど様々な音楽を通過し、中近東のエキゾチックなエッセンスとともに綴った衝撃のフューチャーソウル・サウンド!ダビーなベースライン上でシンセ、キーボード、サックス、ギター、パーカッションなどの楽器が幾重にも重なり合って奏でるとてつもなくサイケデリックでドリーミーな音世界!そして独特のメロディセンス!聴けば聴くほど深みにハマっていく不思議な心地よさ、まるで宇宙のどこかから舞い降りてきたかのような壮大なサウンドスケープ!
発売・販売元 提供資料(2018/08/13)
イスラエルのシーンが注目を集めるきっかけとなったバターリング・トリオのトラックメイカーであり、ロウ・テープスの主宰者でもある才人のソロ作がストーンズ・スロウから登場。LAビートと共鳴する音像や音響へのこだわりを感じさせるが、何よりドリーミーな聴き心地にとろけてしまう。マインドデザインを迎えた幻想ビートをはじめ、ジャズとヒップホップとエレクトロが完全に溶け合ったチルアウト盤。
bounce (C)池谷瑛子
タワーレコード(vol.419(2018年9月25日発行号)掲載)