吹奏楽部 音楽監督・藤重佳久の仕事
長崎の女子校で、3年前から吹奏楽部を指導する、藤重佳久。藤重はこれまで、全国大会で26回もの金賞を受賞し、世界大会でも優勝へと導いてきた。その姿は、生徒に「嵐」と言われるほど破天荒。部員120人の音を聞き分け、時に厳しく、時に楽しく、体当たりで"力強い"音へと生まれ変わらせる。目指すのは、マーチングコンテストでの全国初出場。熱血指導者と少女たちが挑む"青春"のプロフェッショナル!(2018年3月26日 NHK総合で放送)

生花店主・東信の仕事
舞台は、世界で一つだけの花束を作るオーダーメイドの花屋。店主の東信(あずま・まこと)は若干コワモテ。でもCM・パリコレなどオファー殺到。「一度見たら忘れない」と称される東の花束作りの舞台裏に密着する。ある時、特別な依頼が舞い込んだ。亡きあの人に贈る恩返しの花束。だが悪天候などトラブル続発。シャクヤクが咲かず、苦渋の決断を迫られる。(2017年8月28日 NHK総合で放送)

経営者・松本晃の仕事
渡り歩く企業で驚異的な業績を上げてきた「雇われ経営者」松本晃。自らを「ホラ吹き」と称して社内に風を起こし、好業績を実現してきた豪腕だ。8年前、老舗菓子メーカーの会長に就任。8期連続で増収増益を達成。その独特の流儀がいま、注目を集める。今年、ジャガイモの記録的不作により売上が激減!海外事業にも陰りが…。「ホラ」を「現実」に変える企みの舞台裏に密着!知られざる経営者の仕事が明らかに!(2017年10月2日 NHK総合で放送)

整形外科医・杉本和隆の仕事
日本人の5人に1人が抱えるとされるヒザの関節痛。整形外科医・杉本和隆は、人工関節の移植手術のエキスパート。全国屈指の手術件数を誇り、日本人に合わせた人工関節の開発にも携わってきた。だが、術後の患者に原因不明の骨折が発覚。再手術に挑む杉本を支えたのは、亡き祖父が残した言葉だった!(2017年10月23日 NHK総合で放送)

書店店主・岩田徹の仕事
北海道で小さな本屋を営む岩田徹。岩田が行うのは、予算1万円で客に合った本を選ぶ「1万円選書」。いま全国から注文が殺到!実に3000人待ちだ。岩田は、応募者の読書歴や境遇などから、人物像をあぶり出し、人生に寄り添う「運命の1冊」を選び抜く。バブル崩壊、出版不況…何度も廃業の危機にさらされながら闘い続けた町の本屋。ゲスト高山一実(乃木坂46)が1万円選書を体験、岩田の流儀をひもとく。(2018年4月23日 NHK総合で放送)