フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
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発売日 |
2018年09月26日 |
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規格品番 |
PECF-3208 |
レーベル |
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SKU |
4544163468391 |
これまで2枚のアルバムをリリースし、フジロックフェスやアメリカの大規模フェス、SXSWへの出演、2度にわたる中国ツアーなど国内外を問わず精力的な活動を続けるバンド、Tempalay。
今までサポートメンバーだったAAAMYYY(Cho&Syn)を正式メンバーに加え、SPACE SHOWER MUSICより新体制で本格始動。
新体制となって第1作目となるミニ・アルバム『なんて素晴らしき世界』をリリース!
全8曲が収録されており、アートワークはYOSHIROTTENが担当している。
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:25:13
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コーラス&シンセのAAAMYYYを迎えた新体制でリリースするミニ・アルバム。彼らのシグニチャーである甘美なサイケ・ポップも健在ながら、これまでにないアプローチがそこかしこから見て取れる作品で、野太いビートの上でヒップホップ的なプロダクションを聴かせる"SONIC WAVE"と、トラップからドラッギーな成分を抽出して増幅したような"どうしよう"が現在の彼らの視点を指し示しているように感じられる。特に、先の読めない不穏でメロウなソングライティングと酩酊したドラミングが絶妙にシンクロする"Last Dance"が素晴らしいし、シンセ・ポップにディストピアなモノローグを乗せた"カンガルーも考えている"の謎ぶりも楽しい。この変化の胎動を聴き逃すわけにはいきませんな。
bounce (C)澤田大輔タワーレコード (vol.419(2018年9月25日発行号)掲載)
「カンガルーも考えている」の中毒性が半端ない。
どういった心情でこの曲を作ったのか気になるし頭の中をのぞいてみたい。
どんどんサウンドの深度が増していきます。1stと比べると目覚しい進歩。ただ音が伸びているだけの瞬間ですら浸れる。それに加えてVo.小原の作曲家としてのセンスがずば抜けている。新たにAAAMYYYが参加したことで、型が良い意味で崩れた気が、サイケとの相性がとても良いです。BTSのリーダーRMをも魅了したM3を是非聴いてみて下さい、芯はキャッチーだけど枠組みがオブスキュアで新感覚!
『誕生』から始まりまるでアルバムを通して1つのストーリーを描いてるかのよう。
M3-M5が特に耳に残ります。ひねくれた世界観がツボで、相変わらずの奇妙な浮遊感は居心地がよくやられてしまいます。
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