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テンプル騎士団

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フォーマット 書籍
発売日 2018年07月13日
国内/輸入 国内
出版社集英社
構成数 1
パッケージ仕様 新書
SKU 9784087210408
ページ数 288

構成数 : 1枚

■目次
はじめに

第一部 テンプル騎士団事件─前編

第二部 テンプル騎士団とは何か
第一章 テンプル騎士団は始まる
第二章 テンプル騎士団は戦う
第三章 テンプル騎士団は持つ
第四章 テンプル騎士団は貸す
第五章 テンプル騎士団は嫌われる

第三部 テンプル騎士団事件─後編

おわりに

  1. 1.[書籍]

『スター・ウォーズ』、フリーメイソンとの関連は!?最強・最富・最大組織の全貌を明かす!

12世紀初頭に誕生した「テンプル騎士団」は、もともとエルサレム巡礼に向かう人々の保護のために設立された。しかしその後、彼らは、軍事力、政治力、経済力すべてを持ち合わせた超国家組織に変貌を遂げる――。後世に影響を与えた数々の画期的な制度(管区、支部といった巨大ネットワークを張り巡らせる組織作り、指揮命令系統の明確な自前の常備軍、銀行業の始まりともいわれる財務管理システムなど)を形成した。西洋歴史小説の第一人者が、その成立過程から悲劇的結末までの200年にわたる興亡を鮮やかに描き出す!
■主な内容
・パリのいたるところに現存する「タンプル」という地名の謎
・『スター・ウォーズ』のジェダイの騎士との関係性
・たった9人で始まった騎士団
・宗教的熱狂と十字軍
・巡礼者の保護が当初の目的だった
・イスラム最大の英雄・サラディンとの戦い
・貧しき騎士たちはどのように武名を轟かせるようになったか
・戦いにおける、騎士団の異常に高い死亡率
・白地に胸の赤十字という装備
・高い士気と結束。強固な組織はいかにして保たれたか
・ヨーロッパ初の常備軍
・修道士にして騎士
・テンプル騎士団では転勤、転属、栄転も珍しくなかった
・城塞、農場、銀行窓口……多機能を持つ支部をヨーロッパ中に張り巡らせた
・国という枠を超えた超国家的組織
・アンチ異端審問、アンチ専制君
・都市の利権をすべて手にできた理由
・とにかく、金、金、金
・中世ヨーロッパの銀行業の始まりだった
・フランス王家の財務すべてを握ったテンプル騎士団
・テンプル騎士団は、国際金融資本がアメリカ軍を持っていたようなもの
・フィリップ4世がテンプル騎士団を葬った13日の金曜日

作品の情報

メイン
著者: 佐藤賢一

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