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夢印

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フォーマット コミック
発売日 2018年07月30日
国内/輸入 国内
出版社小学館
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784098600427
ページ数 264
判型 B6

構成数 : 1枚

  1. 1.[コミック]

浦沢直樹×ルーヴル美術館プロジェクト!!

ある一つの家族。

ある一枚の絵。

ある一人の謎の男。


多大な借金を負った父と娘が、藁をもつかむ気持ちで訪れた古い館。
看板には"仏研"と書かれている……
館内の暗がりを親子が歩き進むと、一人の男が静かに座っていた。
その男は初対面の親子に告げた。
「夢を見る人にしか、ルーヴルから美術品を拝借した話なんて、してあげないざんす」と………"ざんす"?

世界騒然。浦沢直樹、最新作!!!

【編集担当からのおすすめ情報】
今から4年あまり前、2014年頃にルーヴル美術館から浦沢直樹氏に漫画作品の執筆依頼がありました。ルーヴルは漫画を「第9番目の芸術」と認め、ルーヴル×漫画の共同プロジェクトを企画していたのです。浦沢氏は当時抱えていた連載作品で忙しく、長いことその企画に取りかかることができませんでした。その詳しい経緯は、単行本『夢印』豪華版の浦沢氏のあとがきに詳しく書かれてありますが、「9番目の芸術」としてではなく「日本漫画」として描く。漫画は、漫画であって、より自由で、馬鹿馬鹿しくて、美しい。果たして、浦沢直樹氏が出した答えは、「イヤミ」を主人公にするというものでした。赤塚不二夫先生の生み出した『おそ松くん』のキャラクター「イヤミ」。今も東京のどこかに生きていて、日本、フランス、世界の壮大なドラマのうねりを生み出す中心となる。浦沢直樹氏が生み出す「日本漫画」の自由、馬鹿馬鹿しさ、美しさに、是非、酔いしれてください。

作品の情報

あらすじ
多大な借金を負った父と娘が、藁をもつかむ気持ちで訪れた古い館。看板には"仏研"と書かれている……館内の暗がりを親子が歩き進むと、一人の男が静かに座っていた。その男は初対面の親子に告げた。「夢を見る人にしか、ルーヴルから美術品を拝借した話なんて、してあげないざんす」と………"ざんす"?

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著者: 浦沢直樹

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