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クラシック
UHQCD
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サン=サーンス:ピアノ協奏曲 第2番、第5番「エジプト風」 他

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フォーマット UHQCD
発売日 2018年09月05日
国内/輸入 国内
レーベルErato
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 WPCS-13791
SKU 4943674284948

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:17:50

【曲目】
サン=サーンス:
1) ピアノ協奏曲第2番 ト短調 Op.22
2) ピアノ協奏曲第5番 ヘ長調 Op.103『エジプト風』
3) 6つの練習曲第2集 Op.111より 第4曲『ラス・パルマスの鐘』
4) 6つの練習曲第1集 Op.52より 第6曲『ワルツの形式で』
5) マズルカ第3番 ロ短調Op.66, nb.3
6) 6つの練習曲第2集 Op.111より 第1曲『長三度と短三度』
7) アレグロ・アパショナート Op.70、
8) 6つの練習曲第1集 Op.52より 第2曲『各指の独立のために』
9) のんきなワルツ 変ニ長調 Op.110

【演奏】
ベルトラン・シャマユ(ピアノ)
エマニュエル・クリヴィヌ(指揮)[1-2]
フランス国立管弦楽団[1-2]

【録音】
2017年2月4-7日、2018年4月19-20日、オーディトリウム・ラジオ・フランス

  1. 1.[UHQCD]
    1. 1.
      ピアノ協奏曲 第2番 ト短調 作品22 第1楽章:アンダンテ・ソステヌート
      00:10:14
    2. 2.
      ピアノ協奏曲 第2番 ト短調 作品22 第2楽章:アレグロ・スケルツァンド
      00:05:34
    3. 3.
      ピアノ協奏曲 第2番 ト短調 作品22 第3楽章:プレスト
      00:06:37
    4. 4.
      ピアノ協奏曲 第5番 ヘ長調 作品103 「エジプト風」 第1楽章:アレグロ・アニマート
      00:10:14
    5. 5.
      ピアノ協奏曲 第5番 ヘ長調 作品103 「エジプト風」 第2楽章:アンダンテ
      00:10:30
    6. 6.
      ピアノ協奏曲 第5番 ヘ長調 作品103 「エジプト風」 第3楽章:モルト・アレグロ
      00:05:56
    7. 7.
      6つの練習曲 作品111 第4曲:ラス・パルマスの鐘
      00:04:02
    8. 8.
      6つの練習曲 作品52 第6曲:ワルツの形式で
      00:04:51
    9. 9.
      マズルカ 第3番 ロ短調 作品66
      00:04:39
    10. 10.
      6つの練習曲 作品111 第1曲:長三度と短三度
      00:02:29
    11. 11.
      アレグロ・アパッショナート 作品70
      00:05:49
    12. 12.
      6つの練習曲 作品52 第2曲:各指の独立のために
      00:02:48
    13. 13.
      のんきなワルツ 変ニ長調 作品110
      00:04:01

作品の情報

商品の紹介

現代フランスの代表ピアニスト、ベルトラン・シャマユの名曲サン=サーンス:ピアノ協奏曲第2番、第5番「エジプト風」他を収録。 (C)RS
JMD(2018/07/05)

フランス、ロマン派の作曲家サン=サーンスは素晴らしいピアニストとしても知られていました。そのためか、彼のピアノ曲には高い技巧が要求されています。
5曲あるピアノ協奏曲も即興性と流麗なパッセージがあふれており、中でもリストが高く評価した華麗な第2番と、エキゾチックな第5番は広い人気を獲得し、現代でも広く演奏されています。

「私はいつもサン=サーンスに魅了されます」と語るベルトラン・シャマユ。彼はサン=サーンスの作品には官能的な幻想があり、まるで航海に出ているように感じるといい、第2番ではバッハを思わせる冒頭のパッセージを大切にし、第5番では「エジプト風」の愛称そのままの明朗さを表出しています。もちろん第5番の第2楽章で響く「不思議な響き」も強調されており、サン=サーンスの前衛性もたっぷり味わうことができます。エマニュエル・クリヴィヌ&フランス国立管弦楽団という絶好の共演者を得て、その仕上がりはフランス音楽のファンならずとも目が離せない新録音です。

さらに難曲中の難曲として知られる「ワルツの形式で」練習曲や、カナリー諸島で作曲者がインスパイアされたという「ラス・パルマスの鐘」練習曲を含む技巧的なソロ小品は、シャマユによって存分に寝られた順番に置かれており、時にはモーツァルト風、時にはショパン風の多彩な音楽を奏でつつ、シャマユは自身の素晴らしい技巧を披露することを忘れていません。
ワーナーミュージック
発売・販売元 提供資料(2018/06/29)

「完璧な血筋を引くフランスのピアニスト」(グラモフォン誌)であるシャマユが、ラヴェルの次にサン=サーンスに取り組むというのは実に自然な流れで、あのラヴェルのピアノ作品集の素晴らしさからすれば、本盤の成功は最初から約束されているようなもの。サン=サーンスは決して録音の少ない作曲家ではないが、シャマユのように「完璧なテクニックを持ち」「作曲家の魅力と様式をきちんと理解している」ピアニストによる演奏は多くない。(後者は7つの独奏曲の収録順へのこだわりにも表れている。)音のヴェールをそっと被せるようなオーケストラの絡み方も絶妙で、サウンド面での新発見も多い。
intoxicate (C)桐島友
タワーレコード(vol.136(2018年10月10日発行号)掲載)

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