| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2017年12月21日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 中央公論新社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | 新書 |
| SKU | 9784121024657 |
| ページ数 | 248 |
| 判型 | 新書 |
構成数 : 1枚
【目 次】
はじめに
序 章 アジア・太平洋戦争の長期化
第1章 死にゆく兵士たち――絶望的抗戦期の実態I
1 膨大な戦病死と餓死
2 戦局悪化のなかの海没死と特攻
3 自殺と戦場での「処置」
第2章 身体から見た戦争――絶望的抗戦期の実態II
1 兵士の体格・体力の低下
2 遅れる軍の対応-栄養不足と排除
3 病む兵士の心――恐怖・疲労・罪悪感
4 被服・装備の劣悪化
第3章 無残な死、その歴史的背景
1 異質な軍事思想
2 日本軍の根本的欠陥
3 後発の近代国家――資本主義の後進性
終 章 深く刻まれた「戦争の傷跡」
あとがき
新書大賞受賞
第30回アジア・太平洋賞特別賞受賞
310万人に及ぶ犠牲者を出した先の大戦。実はその9割が1944年以降と推算される。本書は「兵士の目線・立ち位置」から、特に敗色濃厚になった時期以降のアジア・太平洋戦争の実態を追う。
異常に高率の餓死、30万人を超えた海没死、戦場での自殺・「処置」、特攻、劣悪化していく補充兵、靴に鮫皮まで使用した物資欠乏……。
勇猛と語られる日本兵たちが、特異な軍事思想の下、凄惨な体験をせざるを得なかった現実を描く。

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