オールドスクールなメタルコアに誇りを持ち続けるBURY TOMORROWの5作目が遂にリリース。2006年の結成当初からの精力的な活動が実を結びUKインディー・メタルシーンの名門BasickRecordsと契約。2009年にデビュー作『Portraits』をリリース。その後作品ごとにじわじわと評価を上げていき、2016年の前作『Earthbound』ではUKアルバムチャートで最高位となる27位を記録。ARCHITECTS、PARKWAY DRIVEと並ぶ中堅バンドとして、モダン・メタル界を支えている。デビュー作をリリースした翌年2010年に初来日を果たし、PIERCE THE VEIL、CONFIDE、CROSSFAITH、LOSTらと"VERSUS TOUR 2010"に出演している。さらに、2015年にはMONSTER ENERGY OUTBURN TOUR2015で再来日を実現、FACT、CRYSTAL LAKEと共に熱いステージをみせつけた。
今作はNuclear BlastからMusic For Nationsにレーベルを移籍して初となる作品。昨今、飽和状態といわれるメタルコア・シーンだが、彼らにとっては何処吹く風、軸のブレない安定のクオリティだ。
バンドの魅力であるザクザクと切れ味のよいギターリフ、2曲目"Adrenaline"を筆頭に深度のあるブレイクダウン、さらにメロディックかつドラマチックな展開にダニエルの存在感抜群の絶叫グロウルと、ジェイソンのクリーン・ヴォーカルというツイン・ヴォーカルを乗せてくるスタイルは変わらず踏襲されている。6月に行われたUK最大級の野外メタルフェス"ダウンロード・フェスティヴァル"においても、新作のアートワークをバックドロップに使用したステージで「Black Flame」、「Knife Of Gold」の新曲2曲を含む圧巻のパフォーマンスを披露している。

発売・販売元 提供資料 （2018/06/18）

British metalcore band Bury Tomorrow present their fifth album, Black Flame. The follow-up to 2016's Earthbound features ten tracks, and the record's release was preceded by the title track. ~ Bekki Bemrose|

Rovi