| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2018年07月20日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | DU BOOKS |
| 構成数 | 2 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784866470702 |
| ページ数 | 56 |
| 判型 | A5 |
構成数 : 2枚
まえがき 音楽家、「耳鳴り」に悩む
part 1 耳鳴りについて、大石直樹先生に訊く
脳で「音」はつくられてる
耳鳴りに気づいてしまう
小さなロウソクの炎でも暗い部屋では明るく見える
認知行動療法
耳鳴りは、そのぐらいでいいんだ
ぼくの耳鳴り対処法
アナログ・レコード盤の音
part 2 音楽家、耳鳴りについて語る。坂本龍一さんに訊く
いろいろ試してみました
「昨日は耳鳴りが3Kぐらい。今日は高くて7Kぐらいまでいっちゃってるなぁ」ってぼくにはわかるわけです
ノイズ音こそ面白い
「生まれて」「生きて」「病気になって」「死んでいく」
静けさっていうのは「音」ではない
part 3 自分の症状に効果があるのかどうかを確かめつつ、耳鳴りにやさしい音楽をつくってみた。
part 4 収録CD「Music for Ringing」はどのようにつくられたのか? 楽曲解説
安眠するために聴いていた音楽
あとがき
参考文献
収録CD「Music for Ringing」について ※本CD単品での販売はおこなっておりません。
耳鳴りや不眠に悩む人はもちろん、心身が静けさを欲しているとき、ゆっくり食事を楽しみたいときにも、聴いてほしいオリジナル楽曲。
1美しい響き 2降っても晴れても 3狼の眼 4永遠の夢 5壁掛けのピアノ
6鏡のなかの鏡 7生い立ちの歌 8ロウソクの炎 9生まれては消えてゆく音
10夜に想う夜に眠る 11小さな鐘
* 全11曲 44分49秒
* プロデュース 鈴木惣一朗(ワールドスタンダード)
* 演奏 田中佑司(ピアノ、ヴィブラフォン)山本哲也(シンセサイザー、マニピュレーション)中島久美(ヴァイオリン、ヴィオラ)白佐武史(チェロ)伊賀航(コントラバス)安宅浩司(ペダル・スティール)三浦千明(ホルン)
音楽家が「耳鳴り」と「音楽」に向き合った、これまでになかったCDブック。
坂本龍一(音楽家)、大石直樹(慶應義塾大学病院 耳鼻咽喉科外来医長)との「耳鳴り」についての対話を収録。

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