フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
輸入 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2018年06月14日 |
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規格品番 |
GS2185 |
レーベル |
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SKU |
4909346309197 |
2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻
制作者より
ハイフェッツによるロシア物の協奏曲集、チャイコフスキー、グラズノフ、プロコフィエフが揃いましたのでCD化しました。復刻は2トラック、38センチのオープンリール・テープを使用、ハイフェッツの瑞々しくも繊細で切れ味のある音を忠実に再現しました。また、解説書にはかつてハイフェッツの伴奏者としても活躍した、サミュエル・チョツィノフ(ショツィノフ)の手記を掲載しています。(平林 直哉)
キングインターナショナル
構成数 | 1枚
(1)チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35
(2)グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲 イ短調 Op.82
(3)プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第2番 ト短調、作品63
【演奏】
ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン)
(1)フリッツ・ライナー(指揮)、シカゴ交響楽団
(2)ワルター・ヘンドル(指揮)、RCAビクター交響楽団
(3)シャルル・ミュンシュ(指揮)、ボストン交響楽団
【録音】
セッション録音:
(1) 1957年4月19日/オーケストラ・ホール(シカゴ)
(2) 1963年6月2、3日/サンタ・モニカ・シビック・オーディトリウム(カリフォルニア)
(3) 1959年2月24日/シンフォニー・ホール(ボストン)
使用音源: Private archive(2トラック、38センチ、オープンリール・テープ)
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1.[CD]
1950年代後半から60年代前半にかけてのスタジオ録音だが、それにしても、音の鮮度が低い!! 同時期のデッカなどの録音とは比較にならない。星の減点はそれが理由。演奏自体は、子どもの頃からLPで繰り返し繰り返し聴いてきたものなので、「これぞ定番!」と感じさせる安定感・安心感がある。ハイフェッツは、プロコフィエフの2番においても「20世紀の音楽」としての現代性を際立たせることなく、チャイコフスキーやグラズノフと何ら変わることのない美しい情感豊かな音楽として聴かせてくれる。チャイコフスキーなどは、あまりに落ち着き払った演奏に、「もう少し、劇的な表現が欲しい…」と思ってしまうのも事実。そういう意味では、個人的にはフーベルマンの演奏を上位に置きたいが、本盤の演奏の数々がこれからも語り継がれるべき演奏であることは間違いない。
マニア向けにはなるのでしょうが、オープンリール・テープでの復刻されたものは、本当にその音質に驚かされます。目の前でハイフェッツが弾いているかのような生々しい迫力は、オープンリール・テープのものでないと味わえないと思います。
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