クラシック
UHQCD
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フォーマット UHQCD
発売日 2018年08月08日
国内/輸入 国内
レーベルWarner Classics
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 WPCS-13788
SKU 4943674283941

構成数 : 2枚
合計収録時間 : 01:52:52

『アントニオ・パッパーノ/バーンスタイン:交響曲全集』

【曲目】
レナード・バーンスタイン:
1) 交響曲 第1番『エレミア』
2) 交響曲 第2番『不安の時代』
3) 交響曲 第3番『カディッシュ』
4) プレリュード、フーガとリフ

【演奏】
アントニオ・パッパーノ(指揮)
ローマ・サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団&合唱団
マリー=ニコル・ルミュー(メゾ・ソプラノ:1)
ベアトリーチェ・ラナ(ピアノ:2)
ネイディーン・シエラ(ソプラノ:3)
ジョゼフィーン・バーストウ(語り:3)
アレッサンドロ・カルボナーレ(クラリネット:4)

【録音】
2018年2月13-17, 20-24日、ローマ、オーディトリウム・パルコ・デ・ラ・ムジカでのライヴ

  1. 1.[UHQCD]
    1. 1.
      交響曲 第1番「エレミア」 第1楽章:預言 (ラルガメンテ)
      00:07:13
    2. 2.
      交響曲 第1番「エレミア」 第2楽章:冒涜 (ヴィヴァーチェ・コン・ブリオ)
      00:07:14
    3. 3.
      交響曲 第1番「エレミア」 第3楽章:哀歌 (レント)
      00:11:04
    4. 4.
      交響曲 第2番「不安の時代」 第1部 プロローグ (レント・モデラート)
      00:02:25
    5. 5.
      交響曲 第2番「不安の時代」 第1部 7つの時代 変奏曲1 (リステッソ・テンポ)
      00:01:03
    6. 6.
      交響曲 第2番「不安の時代」 第1部 7つの時代 変奏曲2 (ポコ・ピウ・モッソ)
      00:01:44
    7. 7.
      交響曲 第2番「不安の時代」 第1部 7つの時代 変奏曲3 (ラルガメンテ、マ・モッソ)
      00:01:21
    8. 8.
      交響曲 第2番「不安の時代」 第1部 7つの時代 変奏曲4 (ピウ・モッソ)
      00:00:53
    9. 9.
      交響曲 第2番「不安の時代」 第1部 7つの時代 変奏曲5 (アジタート)
      00:00:47
    10. 10.
      交響曲 第2番「不安の時代」 第1部 7つの時代 変奏曲6 (ポコ・メノ・モッソ)
      00:01:19
    11. 11.
      交響曲 第2番「不安の時代」 第1部 7つの時代 変奏曲7 (リステッソ・テンポ)
      00:01:55
    12. 12.
      交響曲 第2番「不安の時代」 第1部 7つの段階 変奏曲8 (モルト・モデラート、マ・モヴェンド)
      00:01:55
    13. 13.
      交響曲 第2番「不安の時代」 第1部 7つの段階 変奏曲9 (ピウ・モッソ) [テンポ・ディ・ヴァルス]
      00:01:21
    14. 14.
      交響曲 第2番「不安の時代」 第1部 7つの段階 変奏曲10 (ピウ・モッソ)
      00:00:28
    15. 15.
      交響曲 第2番「不安の時代」 第1部 7つの段階 変奏曲11 (リステッソ・テンポ)
      00:00:51
    16. 16.
      交響曲 第2番「不安の時代」 第1部 7つの段階 変奏曲12 (ポコ・ピウ・ヴィヴァーチェ)
      00:00:13
    17. 17.
      交響曲 第2番「不安の時代」 第1部 7つの段階 変奏曲13 (リステッソ・テンポ)
      00:00:38
    18. 18.
      交響曲 第2番「不安の時代」 第1部 7つの段階 変奏曲14 (ポコ・ピウ・ヴィヴァーチェ)
      00:00:34
    19. 19.
      交響曲 第2番「不安の時代」 第2部 挽歌 (ラルゴ)
      00:07:17
    20. 20.
      交響曲 第2番「不安の時代」 第2部 仮面舞踏会 (非常に速く)
      00:04:50
    21. 21.
      交響曲 第2番「不安の時代」 第2部 エピローグ (リステッソ・テンポ)
      00:08:38
  2. 2.[UHQCD]
    1. 1.
      交響曲 第3番「カディッシュ」 (バーンスタインによるテキスト改訂版1977) 第1楽章a:祈り (アダージョ)
      00:03:01
    2. 2.
      交響曲 第3番「カディッシュ」 (バーンスタインによるテキスト改訂版1977) 第1楽章b:カディッシュ1 (リステッソ・テンポ~アレグロ・モルト)
      00:05:29
    3. 3.
      交響曲 第3番「カディッシュ」 (バーンスタインによるテキスト改訂版1977) 第2楽章a:ディン・トーラ (神の戒律による試練) (ディ・ヌオーヴォ・アダージョ)
      00:06:51
    4. 4.
      交響曲 第3番「カディッシュ」 (バーンスタインによるテキスト改訂版1977) 第2楽章b:カディッシュ2 (アンダンテ・コン・テネレッツァ)
      00:07:31
    5. 5.
      交響曲 第3番「カディッシュ」 (バーンスタインによるテキスト改訂版1977) 第3楽章a:スケルツォ (プレスト・スケルツァンド、センプレ・ピアニッシモ)
      00:05:03
    6. 6.
      交響曲 第3番「カディッシュ」 (バーンスタインによるテキスト改訂版1977) 第3楽章b:カディッシュ3
      00:02:54
    7. 7.
      交響曲 第3番「カディッシュ」 (バーンスタインによるテキスト改訂版1977) 第3楽章c:フィナーレ (アダージョ・コメ・ネル・ディン・トーラ)~
      00:05:32
    8. 8.
      交響曲 第3番「カディッシュ」 (バーンスタインによるテキスト改訂版1977) 第3楽章c:フーガ (アレグロ・ヴィーヴォ・コン・ジョイア)
      00:04:31
    9. 9.
      前奏曲、フーガとリフ 前奏曲 (金管楽器のための)
      00:01:48
    10. 10.
      前奏曲、フーガとリフ フーガ (サックスのための)
      00:01:46
    11. 11.
      前奏曲、フーガとリフ リフ (全楽器のための)
      00:04:24

作品の情報

商品の紹介

バーンスタイン生誕100年記念~アントニオ・パッパーノ指揮による交響曲全集が登場!

1990年に死去したバーンスタインは、アメリカの最初の偉大な指揮者であり、カリスマ的なコミュニケーターとしてだけではなく、アメリカの文化的な「人種のるつぼ」を代表する作曲家として、20世紀の音楽における決定的な「力」をもっています。

交響曲第1番『エレミア』は、ユダヤ教の典礼音楽を素材として、ユダヤ民族離散のきっかけとなったバビロニアによるエルサレム破壊と、それに対する預言者エレミアの哀歌(預言、預言、嘆き)が扱われています。「エレミアの悲鳴は、愛するエルサレムを悲しんで、救いの手を切った後、滅び、略奪され、不名誉にされた」とバーンスタインは語っています。

交響曲第2番『不安の時代』は、ニューヨークの酒場で邂逅する孤独な3人の男とひとりの娘の精神的遍歴を通して、現代に生きる不安と信ずるに足るものの探求を描いたWH・オーデンの暗示に満ちた詩に基づいています。「主人公が現代的な雰囲気で分析しているオーケストラに対して、自伝的主人公を提供している。特にピアノが重要な役割を果たしている」とバーンスタインは語っています。

交響曲第3番『カディッシュ』は「聖なるもの」を意味しており、ユダヤ教の祈りのこと。作曲中にケネディ大統領が暗殺され、完成後、レクィエムとして捧げられています。その言葉は悲しみでなく、むしろ神に栄光を与え、人生を確信させています。「様々なものがクライマックスに向かって苦しみを経て、別の種類の信念を再確認するように徐々に解決するにつれ、それはさらに革新的なものとなる...それは音楽でも同様。それは最初12音だった音楽が、ゆっくりと徐々に音楽的な音楽に進化した」とバーンスタインは語っています。バーンスタインのルーツであるユダヤ的な題材扱った作品で、彼独自の世界を形作ったものですが、バーンスタイン自身が書いたナレーションの英語のテキストは、信仰との個人的な闘いの劇的な表現で締めくくられています。(1/2)
ワーナーミュージック
発売・販売元 提供資料(2018/06/08)

バーンスタインは、ローマ・サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団を1948年に初めて指揮をし、1983~1990年の間、名誉総裁を務めました。またパッパーノはアメリカに渡りピアノや作曲を学び、タングルウッドで指揮を学び、1980年代半ばにバーンスタインとローマでインタビューなども行っています。

「これらの交響曲は、残念なことにどこでも頻繁に演奏されるわけではありません。しかし、この作品の中には誠実さが含まれています。バーンスタインは、演奏家、学者、哲学者、信者であり、ミュージカルやオペラ作曲家としても信じられないほどの才能を持っていました。この3つの交響曲は、それぞれ違った時代に書かれ、その世界情勢も異なっていました。それらを反映しながらも、常に贖いを取り戻そうとしています。その贖いの必要性から、心の平和と魂の平和を再発見することができます。それは彼にとって非常に重要でした。彼はベートーヴェンやマーラーのように、人間の兄弟愛に対する欲望で満たされたいと思っていました。音楽は社会にとって不可欠な要素だったのです」と、パッパーノは語っています。

ベアトリーチェ・ラナ、マリー=ニコル・ルミュー、ネイディーン・シエラの新鋭演奏家。ソプラノ大御所歌手ジョゼフィーン・バーストウが語り、サンタ・チェチーリア管の首席クラリネットのアレッサンドロ・カルボナーレらがソリストとして参加しているのも注目。パッパーノはこの演奏・録音に関して「バーンスタインへの感謝」を表現しており、最高で最新の演奏をバーンスタインへの贈り物としています。(2/2)
ワーナーミュージック
発売・販売元 提供資料(2018/06/08)

アントニオ・パッパーノの新作、生誕100年アニヴァーサリー年最大の話題新譜、バーンスタインの交響曲全集。先ごろローマ公演で圧倒的な成功を納めている。手兵ローマのオーケストラを率い、売出し中のワーナークラシックス・アーティスト達をソリストに起用して完成された。日本盤のみUHQCD盤仕様で発売。 (C)RS
JMD(2018/05/28)

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